【単語の暗記】行き着いたドイツ語単語の暗記勉強法!スマホや単語帳ではないルーズリーフでまとめる方法

ドイツ語勉強

この記事では、ドイツ語の単語暗記についてのまとめ記録です。語学学習では、欠かせない単語の暗記ですが、個人的に最も後回しにしがちな勉強。でも、最近ある単語記録のやり方に行き着きました。(※この記事はアフェリエイト広告を利用しています)

【単語の暗記】個人的に最も苦手としたリーディングパートでは重要だと再認識

現在、ゲーテインスティトゥートのB2の試験に向けて学習中の私ですが、単語の暗記、また語彙の知識がとても重要であると認識したのは、B1のテストの時でした。Lesenパートは、個人的には最も苦手であり、1回目のテストでは、Lesenのみ点数が足りず不合格、2回目で合格となりました。

B1の前のA2のテストも、Lesenパートが最も点数が悪く、他のパートの点数のおかげで合格していた部分がありました。B1から、各パートごとの配点が合格点に達していないと合格にはならず、1回目のテストは自分の想定通り不合格でした。(対策はしたものの一歩及ばず。。)

ただ、Lesenパートの内容・ジャンルは、日常生活やドイツでの社会問題などに焦点を当てた内容が多いので、勉強をこなしていく楽しみはあると思います。B1のテストは、結果的にはリスニングより点が良かったので、対策が上手く出来たものと考えました。

【単語の暗記】語彙力強化のための勉強法とは?

まず、英語でも共通かと思いますが、レベルアップには「語彙力強化」が必要。

ドイツ語の場合、ある程度レベルが進むと、日本のテキストでは賄えない(あるいは、学習しにくい)状況になっていきます。ドイツ語検定を受験していた時も、語彙のレベルが上がると、単語帳を作って暗記していくのですが、非効率で時間がかかり困ったものでした。英語のように、レベルに沿った単語帳や例文集、それを補足してくれるような音声教材は少ないのが現実です。(後程、私も購入した単語関連の書籍も紹介します!)

しかも、ドイツ語の単語はやけに長い綴りだったり、複数の単語が組み合わさったり、英語を学習していると、なんだか覚えにくいしイメージもつきにくいな。。。と思うことが多々あります…。限られた時間で、テスト対策することを考えると、単語帳を作成する時間をなるべく減らして、でも効率的に覚えていく方法を考えました。

【単語の暗記】単語帳は必要、という結論に至った理由。そのために作成した単語リスト帳

英語の学習はスタサプに完全アウトソーシングして勉強している私ですが、英語と同じような学習環境がないのでは、自分で作るしかありません。これまで、色々なアプリ単語帳やべたに単語帳やノートを作るなどもチャレンジしましたが、どうにも続かないし、結論身につかない。スマホを多用するやり方が自分には合っておらず、挫折しました。

そこで、「書く」作業が発生するものの、単語リストが簡単に作れて、コンパクトで見やすいように単語帳を作ることに。

そこで使ったのが、このルーズリーフと無印のバインダーです。



個人的に決めている書き方は、

・テキストにある問題に使われている単語

・過去問で知らなかった単語

を中心に

・単語→意味を一つだけ(実際に使われた意味)書く

→覚える単語は必ず原形に直す。過去形などは記載しないで目視で確認しておく

・日本語訳より、英語訳の方がイメージしやすい場合は英語で意味を書く

・名詞の場合は、die/der/dasは書いておくが、複数形になった時の形は書かない

→とても手間。複数形の形を問われることはテストではないが、単語を書くときに、複数形がどのような綴りになるかは確認しておく

・動詞、形容詞などのメモもつけると、理解が深まる

・類義語が既に知っている単語の場合は必ず書く(その場合は日本語訳は不要とする)

・どこで分からなかった単語かを分かるようにする(テキストのページやテーマを記載)

複数形や動詞の変化は、いちいち書いているとキリがないし、書ききれない。また、ある程度、形は決まっているので、それをイメージできるようにするのは必要だと思います。また、辞書で引いた日本語訳が実際の文に当てはめ、自分が理解できるかも確認。覚えやすい言い方や「これって結局こういう意味で使われているよな」という表現を優先して、出来るだけ覚えやすくします。

【単語の暗記】単語帳リストを作成するときに必ずやること

まず、必ず辞書を引きます。

私は電子辞書を使っていますが、調べる時も複数の辞書(2種類のドイツ語辞書や英独辞書、DUDENなど)で検索が可能なため、日本語でイメージしにくい時は英独辞書で確認します。(日本語訳とドイツ語のイメージが結びつきにくいことが多い。。。日本語力の欠陥と見てます^^;)調べて書くことを繰り返すのが、この勉強法では大きなポイントかもしれないです。

また、一度書いた単語かどうかは気にせず「分からない」時点でリストに追加します。

別の問題などで遭遇したときに、自分が忘れていた、覚えていなかった時、「あれ、これ前も分からなかった気がする。。」とか思うのですが、その場で単語リストを振り返ることなく、新たに書き足します。そうすると、単語リストをチェックするときに、同じ単語が書いてあると「覚えにくい単語・よく出る単語」という認識も生まれる、また覚えにくい単語を何度も振り返り練習することが出来るためです。(反復練習にあたる?)

【単語の暗記】隙間時間や、習い事の待ち時間などでさっと見れる

普通のノートを使うと、更新やカテゴリー分けなどには弱く、ただ書いただけになってしまいがちですが、このルーズリーフだと、3色カラーでテキスト区分で使い分けたり、リストを追加したり削除したりが簡単です。リストになっているから、何度も見返しが出来るし、覚えやすさを実感しています。ちょっとした時間にさっと見れるのが便利です^^単語暗記が苦手で後回しにしがちな場合に、チャレンジしてもらいたい、また、スマホ活用以外の方法として単語の勉強法を模索している方にオススメです!^^

【単語の暗記】ドイツ語単語の本

私が語彙力強化のために持っている本を紹介します。

【語彙力強化なら・・】

このテキストは、語彙力を高めるのに便利なテキストです。(単語帳というよりはテキスト)単語の言い換え表現や、一歩レベルの上がった表現などを学習できます。また、洋書のテキストですが、とても見やすく学習しやすいです。レベルに応じた語彙をしっかり学習できますが、ボリューム感がかなりあるので、コツコツじっくり勉強したい人には向いています。

【ドイツ語単語集なら・・】

こちらは単語集になります。訳は英語訳になります。ずっしりとした本なので持ち歩くにはちょっと難しいかな・・・と思うのですが、その分全体が見やすく例文も載っています。例文を参考にすることによって、変化形や文法の理解にも役に立つところが便利です。

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