【子連れドイツ】ドイツ西部!ケルンの街を散策!おすすめ宿やレストランは?

子連れドイツ

子連れでヨーロッパ旅行が、我が家にとって最初の家族海外の旅でした。そもそも、結婚してすぐに新婚旅行に行けなかったこともあり、新婚旅行を兼ねたドイツの旅。今回は、南西ドイツと、オーストリアの小旅行を含めた旅のプランです!ドイツ豆知識を織り交ぜながらお伝えしていきます^^

【子連れドイツ旅】マインツからケルンへ!

マインツでゆっくりドイツの環境に浸ったあと、我が家はケルンへ向かいました。ケルンと言えば「ケルン大聖堂」と「ライン川」。ケルンの駅を出た瞬間に飛び込む景色に驚きます^^目には収まらぬ巨大な聖堂が全面に飛び込んできます。ケルン大聖堂のすぐそばを流れる壮大なライン川。現代的な雰囲気と巧みな歴史を感じることができる街です。我が家は、ケルンで2か所のお宿に滞在しました。どちらのホテルも、駅近郊です。

この橋を渡るとケルン中央駅

【子連れドイツ旅】おすすめの宿は?ハイアットから見えるケルン大聖堂がおススメ!

我が家はまず、最初のお宿ハイアットへ。ライン川の橋を渡ったすぐそばにあり、駅からも徒歩圏内、ケルン大聖堂にも散歩がてら行ける距離に位置しています。ケルンの街で過ごした実感だと、危ないな・・・と感じるような場所はなく、昼間であれば中央駅周辺も穏やかな雰囲気があるので、子連れでも安心でした。川を渡る橋も歩行者用の広い通路があり、そばをSバーンやUバーンが通って、子供ながらに面白かったようです。ハイアットから見えた、「ケルン大聖堂ビュー」がこちらです。

ハイアット客室より。夜はライトアップ!
ライン川も一望。落ち着いた雰囲気

ハイアットは朝食もとてもバリエーションがあり、贅沢なひと時を過ごせます。子連れでも安心して泊まれる素敵なホテルでした^^

2つ目のホテルは、「エクセルシオールホテル」

ケルンのエクセルシオールホテルは、古き格式ある風潮でしたが、ホテルマンの方たちも、子連れの日本人にもとても親切でした^^なんせ、この旅行は家族旅行兼ねた新婚旅行。今回はケルンのホテルはリッチなホテルに・・・という希望でした。その希望をもしっかり叶えてくれたとても素晴らしいホテルでした^^朝食会場には日本人の方々もいて、娘ちゃんはしっかり絡まれてました(笑)ホテルのドアが二重扉だったり、部屋のスタイルもクラシックだったり・・・洋館気分をしっかり味わえるホテルです。朝食も美味しく、とにかく中心地にあるので、便利です。

エクセルシオールホテルの朝食にて

【子連れドイツ旅】ドイツのホテルはルームサービスの食事がおすすめ!

ドイツの食事は美味しいとはいえ、毎度毎度子連れで外食は疲れます。そこで、おススメなのが、ホテルのルームサービス。ドイツのルームサービスの食事は、日本のルームサービスより価格が安く利用しやすいし、メニューも豊富です。味も、どのホテルで頼んだものも美味しかったです^^子連れで歩き疲れた時や、ゆっくり休みながら食事をしたい時にはとても便利です^^ハイアットでは、テーブルセッティングまでしてくれました^^ちょっとしたレストラン気分で、景色を楽しみながら食事できます^^

ケルン ハイアットでのルームサービスの食事

【子連れドイツ旅】ケルンの街は歩きやすい!コンパクトながらドイツの日常を実感できる

ケルン大聖堂周辺は、ブティック街やパン屋さんなどの商店、デパートなども点在していて、ドイツの日常の風景をも楽しめるスポットです。一つ驚いたのは、「ビル風」みたいなものが時々強く吹いていたこと。かなりの突風~!!と、娘ちゃんも風にあおらていました。チョコレート工場があったのですが、行くことはできず・・・。露店でチョコレートを買いましたが、これがまた美味でした。

街のチョコレート屋さんで買い食い
ドイツのパン屋さん

【子連れドイツ旅】わんこそばならぬわんこビール?!レストランも朗らかで楽しい^^

ケルンのビール醸造所レストラン「フリューアムドム(Fru”h am Dom)」で食事したのですが、このレストラン、まるで洞窟のような造りになっていて、とても楽しいお店でした^^雰囲気も優しく、スタッフの方も朗らかに対応してくださり、ビアホールにいることを完全に忘れます(笑)。と言っても、我が家のパパはケルシュビールを堪能!そこで驚いた「わんこそば」ならぬ「わんこビール」状態・・・つまり、グラスのビールがなくなれば、頼まなくてもどんどんついでくれます。ビールのお替りの際に、スタッフの方がコースターなどに数を書くというシステム。最初の2杯目まで要領が分からなかったのですが、なるほど、コースターをグラスに蓋した時点で「もう飲みません」という合図だったようです^^

フリューアムドムの超美味しいビール!

こちらでいただいたビールは爽やかでとても美味しかったようです^^あ~飲みたい!!!ドイツ料理もこれまた美味しくいただきました!「ドイツのビアホールレストランってなんてオープンで楽しんだろう!!」と、授乳中で飲めない私を横目に、パパは心の中で愉快に叫んでいたはずです(笑)何度も言うようですが、ビールを飲めなくても、ドイツ料理はがっつり堪能できます!外食、南西ドイツは肉料理が主流でした。

付け合わせだけでお腹がふくれる!!

【ドイツ小話】実は「りんごジュース」が美味しい

ドイツでもう一つ飲んでほしいのが「アップフェルザフト(りんごジュース)」です。ドイツの気候で飲む濃厚なりんごジュースはとても美味しいです^^ドイツでは、日本のような大きなりんごではなく、ニュージーランド産のリンゴのように、小さいりんごが主流です。学生などもりんごを学校に持ってきてランチの時などに丸かじりしたりしています。とにかく、ホストファミリーの家でもりんごジュースが常備されていて、炭酸水以外は、りんごジュースばかり飲んでいた記憶があります・・・。そして何より美味しい!!ホテルでも、レストランでも、りんごジュースをたんまりいただきました^^

【ドイツ子連れ旅】洗濯はどうする?気候の特徴「乾燥した空気」を部屋干しで対策する

ドイツは気候がカラッとしていて、日本のような湿度をあまり感じません。そして気温も低いので、夏場でも日本からの短期的な訪問だと寒くも感じます。洗濯についても、よっぽど運動しない限り、汗をかかないくらい涼しいので(当時7月上旬でしたが)、子供服は現地で調達しながら、下着類だけ部屋で洗い干しておくという状態でした。リゾート地のホテルなどでは、ランドリー設備も整っていたのだけど、そういうのを使うという観念がまだなかった私だったので、基本的には部屋に干して乾燥対策していたのです。ここ数年はドイツでも熱波やらで、日本より高い気温になったりするようですが・・・。とにかくドイツは気温が低く「乾燥」しているので、シミなどで洗濯する必要がある以外は、部屋で乾燥させるのがベストかな?と。

洋服や靴は「現地調達」の面白さを取り入れよう!

結局、リゾート地とかって湿度も気温も高いから、部屋干ししてもぜんぜん乾かないし、遠くに出かけることも少ないから、ホテルのランドリーを使うのが一番効率が良いですが、ドイツはこれに当てはまらないと思います。我が家は、「現地調達」も大好き!なので、あれこれ心配して持っていくより、現地でしか手に入らないブランドや、日本にはないようなデザインのものを買ったりするのも旅の楽しみの一つになっています^^

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