【子連れドイツの旅】移動にはジャーマンレイルパスが便利!ケルンから中世の街並みが残る「ニュルンベルク」へ!

子連れでヨーロッパ旅行が、我が家にとって最初の家族海外の旅でした。そもそも、結婚してすぐに新婚旅行に行けなかったこともあり、新婚旅行を兼ねたドイツの旅。今回は、南西ドイツと、オーストリアの小旅行を含めた旅のプランです!ドイツ豆知識を織り交ぜながらお伝えしていきます^^

【子連れドイツの旅】ドイツ国内を旅するならジャーマンレイルパスが便利!

我が家は、今回のドイツの旅の行程は、

「マインツ→ケルン→ニュルンベルク→ミュンヘン(ザルツブルク)→フランクフルト」

といった、今思えば子連れながら中々長距離間のあるスケジュールでした。

私自身がドイツ留学したこともあり、全く知らない国ではないからできたようなものの、当時子供が一人だけで、しかも娘ちゃんはとても大人しく落ち着いてる時期だったのも、この移動ができた賜物です^^

ドイツ国内での長距離移動には必ずジャーマンレイルパスを使います。要は、新幹線のフリーパスで、ヨーロッパを旅するにはかかせないものです。(国外にも行けるパスもあります)また、子連れの場合、大人一人につき2人までの12歳未満の子供は無料になるので、とてもお得!子連れ旅行にはありがたい!です。

ジャーマンレイルパスは、事前に旅程が決まっているなら日本でも購入できます。座席指定に関していうと、週末や混雑が想定される時間帯(朝や夕方)にかけて利用したい場合は座席予約しておくのが無難です。我が家の場合、移動は土日を外していたので、特に予約しなくても大丈夫でした。でも、娘ちゃんが電車であまりぐずぐずしないタイプだったということもあり、1等車両用のレイルパスにしました。平日に関して言えば利用者は少なく、座席も広々として快適でした^^子供がいるとずっと膝の上だったりするので、出来るだけ快適なほうを選択。おかげで、電車の旅もとても楽しい時間でした^^

ケルンからニュルンベルクへ

我が家はケルンからニュルンベルクへ移動しました。ニュルンベルクはミュンヘンにもほど近いバイエルン州の街。ドイツの歴史ある古い街並みを見たい!というパパの希望、行ったことのない街が見たい!という私の希望で意見が一致した場所でした。

快適!ジャーマンレイルパスを使ってドイツ鉄道の旅!

ドイツの新幹線、個人的に乗り心地が良く、ドイツはトンネルがないので、常に景色が開けていて悪酔いしないのが好きなところ。世界の車窓とはこのような世界を言うのだなと、変わりゆく景色を見るだけでも楽しいのがドイツの鉄道移動です。新幹線の中もとてもクリーンで子連れでも安心。コンパートメント車両がも利用可能なので、ゆったりと、また子連れでも余裕をもって旅ができることが魅力です。

電車の遅れなどはどう?

海外でよく遭遇する電車の「delay(予定時刻からの遅れ)」。日本の新幹線では気象条件や事故以外でほとんど出くわすことがない・・・。ドイツの新幹線でも基本的に15分delayとかはよく目にします。昨年日本に遊びに来た友達が、「日本の新幹線や電車はすごい!いつも定刻通り!」と驚いていました。うーん・・・確かに。ただ、こればっかりはその時の条件によります。ただドイツの場合も割とタイムリーで、待ちぼうけが長すぎる!なんてことも実際は多くはないです。ドイツの新幹線の時刻表も日本で手に入るので、事前にどの列車に乗りたいかなども予め調べておくことをおすすめします^^

【子連れドイツの旅】いよいよ3都市目!ニュルンベルクへ!

ミュンヘンへ行く前に、我が家が立ち寄った街ニュルンベルク。旧市街の美しさやドイツらしい歴史的な風情を味わうことができます。これまた、街中がとても綺麗!!子連れでも安心して歩ける広い道!

今回は、ホテルも1泊、子連れなので、スポット的な旧市街を観光するにとどまりましたが、大人であれば一日みっちり予定を組めば一回りできてしまうので、ミュンヘンまでの途中下車でも楽しめてしまう街です。

ニュルンベルクと言えば、ソーセージ!

我が家が今回旅したエリアの中で、お替りヒットしたソーセージはニュルンベルクのソーセージでした。細くてパリッと食べやすく、塩気味も日本人好み^^テイクアウトも出来るお店でお替りテイクアウトしたほどでした(笑)街の中でも、露店販売しているので、スナックフードのように気軽に購入できるのも〇。この町にきたら!マストフードです^^

タイトルとURLをコピーしました