【高尾山】子連れで高尾山は、何号路がおすすめ?子供と一緒に6号路を登ってみた!

2月と言えど、天気が良い日が続いていたので、今回高尾山へハイキングに行ってきました!6歳と9歳になった子供達と一緒に、高尾山の6号路を登りました!6号路ハイキングの記録と高尾山子連れでの見所をお伝えします!まずは、高尾山の登山記録です^^

【高尾山】車で行った場合、駐車場は入れる??

まず、高尾山までのアクセスですが、我が家は車です。紅葉や春のシーズンに比べれば少ないですが、朝9時頃の到着で、我が家の利用した駐車場は8~9割ほど駐車済みでした。1日500円(2020年2月現在)で停められ、高尾山入り口までも近く便利でした。朝9時前後であれば、まだ駐車場は選べました。平均して、1000円くらいが駐車場の相場です。

【高尾山】子供はどんな格好がいい?荷物は何が必要?(2月)

今年は、暖冬で、2月と言えど、とても好天が続いていました。天気も良く気温も低すぎず・・・といった具合でした。高尾山の場合、普段通りの恰好で登山している人(特に1号路)をよく見かけるのですが、今回は6号路にしたので、少しだけ装備しました。

子供達には、ハイキング用の厚手の靴下に、スノーブーツ(履きやすい・履きなれたもの)、ユニクロなどのヒートテックやスパッツ、手袋、マフラーを着用させました。また、息子くんは、雪用でも大丈夫なズボンを履きなれたズボンの上から履かせました。息子くんは暑がりなので、暑くなったらすぐ脱ぎ着できるように、ベストや薄手の上着を重ね着させました。6号路の山道、晴天であっても日陰部分が多く、立ち止まったり休憩したりすると冷えます。私自身は、予備に貼るカイロを持参していました(今回は使わずでしたが)。登山中は暑くても、山頂で体が冷えるので、温度調整しやすい服にするのがおすすめです。息子くんは、スニーカーと靴下を持っていたので、山頂で履き替えました。

また、子供達にはお弁当と、飴やチョコレートなどのお菓子、ペットボトルのお茶を持たせました。息子くんは、途中でリュックをパパに預けましたが、自分で持てる重さに調整して持たせるのがベストだと思います。敷物もあればいいですが、山頂には、石段やベンチもあるので、天気が良く汚れが気にならないようであればなくても大丈夫かと思います。

【高尾山】ケーブルカーを横目に6号路をいざ出発!

6号路は、ケーブルカーを横目に登山道へ入っていきます。息子くんは、初めての6号路だったので、ケーブルカーに乗りたいなぁなんてぼやいてましたが^^;

登山道に入るまでは、ケーブルカーの路線に沿って、なだらかなアスファルトの道があります。

【高尾山】山道突入!まずはなだらかな山道

まずはなだらかで歩きやすい山道が続きます。傾斜もゆるく道幅もありとても歩きやすいです。琵琶滝があるところまで続いていきます。沢を横目にどんどん進んでいきます。季節的なのか、時間帯なのか、山道は混雑もなくとても登りやすかったです。行きかう人たちと挨拶をしたり、子供達に声をかけてくれたり・・・と、皆さんに親切にされ、私も子供もほっこりとした気分で登っていました^^

琵琶滝

【高尾山】子供も徐々に「楽しい!」モードに!

琵琶滝を過ぎると、道幅が狭くなったり、ボコボコした道が続いたり・・・とどんどん登山らしい山道に!地面を見ながら「これは化石かも!」「変わった葉っぱ発見!」「猫の形の石!」と、周りの景色にどんどん興味を持っていきました。また、流れる水も透き通っていて、変わっていく景色に子供達も意欲的に。

木の根っこがむき出しになっているところが沢山
恐竜の足みたい!と喜ぶ息子くん
水が透き通ってきた
夏はカニがいるスポットのよう

【高尾山】沢を横目にどんどん登る!途中の「看板」が励みに!

途中、山頂まで14か所のポイントがあり、各ポイントに看板があります。息子くんは、この看板を励みに登っていました。「ここにはこんな動物がいるんだね」「この木はこんな花が咲くのか」とか、山道の随所で見られる自然や動物についての豆知識的な看板です。また、山道の途中でいくつかの橋もあります。ぬかるんだ道もあったり、山から水が流れ出ていたり・・・と、日常では見つけられない自然の姿を楽しんでいました。ぬかるみの部分は中々手ごわく、息子くんはスノーブーツタイプだったので平気でしたが、私はつるん!と滑りました。。。野鳥の会の長靴で挑んだのに・・・なぜ・・・。息子くんはそんな母の姿を見てから、「ここ、ママ落ちそうだね。気を付けて」とか、しっかり心配してくれるように^^;

息子くんがはまった看板
橋を渡る

【高尾山】飛び石とはこのことか!!ここは怖がらずに楽しく登れた!

くねりくねりと登る細い山道が続いたのち、飛び石の道へ!!息子くん、怖がらないかなぁと思っていたのもつかの間、「ここ楽しいね!!」とさくさくと登って行きました。水好き・水たまり大好物の男子には、一番楽しいエリアの様子。怖がることなく突き進みました^^

飛び石を終えると、最後のポイントにたどり着きます。

頂上が近づいてきたが・・・ここから階段の道へ

【高尾山】最後の階段を終えると頂上へ!6号路はおすすめ?

ようやく頂上?!と思いきや、最後は階段が待ち構えています(笑)階段もそんなに階高高くないですが、ひたすら山道を登ってきた足にはかなり響く・・・。大山の階段よりは緩やかかも・・・と自分を励まし登ります。ほかのハイカーの人も、最後の階段では休憩しながら登る姿が多く見られました。ここで、先に進んでいたパパと娘ちゃんと合流。約2時間半の長い登山でしたが、途中の山道を楽しみながら最後まで登れたので、子供達は大満足!富士山も綺麗に見えました!お弁当タイムはちょうど12時でした。午前中の早い時間であれば、下山してく人も少ないし、登りやすいです。途中、細い山道などもありますが、子供達と「ここはどう歩く?ここを歩くほうが安全かなぁ」なんて話しながら、危険予測を学ぶ良い機会にもなりました。

以前、まだ娘ちゃんがベビーカーの時期は1号路を利用しました。1号路は、舗装された道で、ケーブルカーの降り場から複数の号路に繋がります。トイレや、途中抱っこになる場合などは1号路、自分でしっかり歩けるようになり、トイレの心配がない場合は6号路でも大丈夫です。もちろん、6号路は山道で、危険な箇所や思いもよらぬケガもあり得ます。背負子などを利用すれば手は空きますが、抱っこ紐などの場合は、無理をせず1号路、またはケーブルカーを利用して、山頂までの登山をお勧めします。高尾山は登山だけではなく、様々なスポットや自然を感じられる箇所が沢山あります!子供の年齢や体力に応じて、高尾山を楽しみましょう!

後半のブログでは、山頂から下山までをお伝えします!

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