【ドイツ子連れ旅行】西へ向かう旅!③ケルン大聖堂

子連れドイツ

子連れでヨーロッパ旅行が、我が家にとって最初の家族海外の旅でした。そもそも、結婚してすぐに新婚旅行に行けなかったこともあり、新婚旅行を兼ねたドイツの旅。今回は、南西ドイツと、オーストリアの小旅行を含めた旅のプランです!ドイツ豆知識を織り交ぜながらお伝えしていきます^^

【子連れドイツの旅】ケルン大聖堂は街のシンボル!!

ケルン中央駅を出ると、すぐ目には収まらぬ壮大な聖堂が飛び込んできます。その大きさときたら・・・想像を超えるサイズ感でした。駅前にこの規模?!と思わず突っ込みたくなるレベルです。ケルンのシンボルですね^^とても美しく、素敵でした。

当時、大聖堂の前に、「全身金色(に塗った)おばちゃん」がいました。子供に「すごい人がいるね~」なんて遠目で見ていたら、に近づいてきて、「写真撮ろう!撮ろう!」とごり押し。仕方なく、パシャと撮ったら「写真撮ったよ。1ユーロだよ」と言われ唖然。そうね、そういう商売ね。でも、大道芸人顔負けのレベルだったので、しっかり1ユーロお渡ししました(笑)シンボルにはこういう方も必要なのかも?です。

ケルン大聖堂

聖堂の中ってどんな感じ?

聖堂の中には、眺望目指して登れる階段があるのですが、かなり狭いので、娘ちゃんを連れた私は階段の幅が一番細くなる手前でギブアップ。聖堂の大きな鐘がある中継地点を探検しました。パパは最後まで登りきったのですが、階段もかなり狭く、中々ハードだったようです。その分、ケルンを見渡せる景色が広がりとても素敵だったようです。

絶賛修繕中でした・・・
大聖堂からの眺望!

【子連れドイツの旅】聖堂近くから、観光トレインに乗ってケルンの街を知ろう!

聖堂近くから発着する観光トレインに乗りました^^娘ちゃんは、ちょうどお腹が空くタイミングだったので、プレツェル片手に・・・。ケルン大聖堂から街をぐるっと観光するトレイン。説明はドイツ語でしたが、ケルン大聖堂についてや、ケルンの歴史などをアナウンスしてもらいながら、快適な乗り心地でした。ケルンの歴史的な一面から、現代的な街の雰囲気まで、乗ってるだけで楽しめるので、子連れでもラクチンでした。娘ちゃんもとても楽しんでいました^^

プレッツエルにやみつき☆観光トレインより
観光トレインからの景色
観光トレインからの景色

【子連れドイツの旅】夜はライトアップ!昼間とは違うケルン大聖堂

ケルン大聖堂は夜になるとライトアップされます。パパがどうしても近くで見たい!とのことで、夜のケルン大聖堂へ。ハイアットから見える夜の大聖堂も、とても綺麗でした。子連れだと夜出かけることは難しいですが、ケルンの場合は、中央駅周辺に宿が沢山あり、大聖堂もほど近いので、そういう点では夜景も楽しめるポイントです。

ケルン大聖堂の夜

【子連れドイツの旅】ドイツの治安ってどう?

私がドイツのハンブルクに滞在していた時は、「この駅は一人では行ってはいけないよ」とか「このような通りは気をつけなさい」など、ホストファミリーから助言をもらっていました。当時はまだ学生だったし、何かあっては日本に帰らなくては・・・という責任感も感じていたので、ホストファミリーの助言をいつももらっていましたし、危ないと言われるところには友達とも行くことはありませんでした。

が、旅行となると、結局は一言さん。治安の良しあしをつかむのは中々難しい分、日本と同じ感覚ではいけないと常々思います。一方、ドイツは近隣国より治安が良いのは確かです。自分達が行くべきでないスポット(繁華街周辺や外国人街などの通り、大都市圏の中央駅など昼間も警察が多い場所など)を外せば、安全に観光やショッピングなどを楽しめます。ドイツの治安の良さを実感するのは、近隣諸国に行った時に実感することも多々あります。出来るだけ人通りの多い時間帯を選び、朝早く旅をスタートすることがおススメ。朝のドイツは空気もすっきり気持ち良く、とてもすがすがしいです。

我が家の場合、私の危機意識が高すぎてパパがうんざりすることがありますが^^;せっかくの旅行だし、子連れならなおさらトラブルは避けたいですよね。

ケルンの街並み
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