【Lernen Detsch】ドイツ語バナシ➀ゼロスタートのドイツ語!

現在、ドイツ語・英語ともに上級レベルを目指しています。日本では、英語に関する学習手段はもうそれは山ほどありますが、ドイツ語は正直、自力で上級を目指すにはかなりシビアな環境です。そんな中で、自らが経験したドイツ留学やドイツ語学習についてのこぼれ話、ドイツ語の発見!について記録していきます^^

インフィード

【ドイツ語】ドイツへの留学は「交換留学」制度を利用

私がドイツへ留学したのは、もう20年前になってしまいました。16歳の時、ドイツのハンブルクへ1年間留学しました。

留学は「交換留学」というシステムを利用し、留学を斡旋している専門の機関を通じて留学しました。今はきっともっと学校の「グローバル化」が進でいて、留学制度も充実しているようですが、当時はまだ高校生で留学することが珍しく、かつ私のように公立の進学を目指すような普通科の生徒にとっては、留学は大学に入ってからの世界でした。

よく聞かれるのが、「なぜ英語の国に留学しなかったの?」ということ。

世の中の風潮も、日本でこれだけ英語教育の促進がされている中で、「ドイツ語を選んだ」ことはかなり変わっている者扱いです。実際、ドイツ語検定と英語検定の受験者数を見ても歴然とした差です。理由としては、自分自身が興味のあった人物や歴史がドイツであったこと、英語以外の言語がペラペラ話せるなんて夢のよう!という、割と大した理由ではなかったです。当時、勉強の中でも英語が大好きで成績もよく、国際交流会などのイベントにも参加していました。もっと語学を勉強したい!というのが、全く知らない言語にチャレンジする動機になったと思っています。

当時、同じ交換留学生でドイツへ派遣されたのは10数人ほどでした。一方、アメリカへの留学生は100人超、イギリスやカナダも20人ほど(イギリス・カナダは人数制限あり)でした。ドイツ以外にも、ヨーロッパの言語を選んだ留学生も数名いました。

【ドイツ語】ゼロスタートでドイツ語!最初は「Rechts/Links」から!

留学試験をパスし、いよいよ留学!私が利用した交換留学とは、現地の学校(ギムナジウム)へ通い、ホストファミリーのもとで生活する(ホストファミリーはボランティアでした)というもの。英語は確かに勉強しているものの、しゃべることはできません(というか、そういう環境にはありませんでした)。加えてドイツ語なんて・・・留学前にもらったドイツ語基礎学習帳をやったくらいで、ホストファミリーのところへ行く前の研修2週間で基礎ドイツ語を学ぶのが初めてでした。

研修は、同じくドイツ各地に派遣される日本人留学生と、その他から同じ制度を使って留学してきた外国人高校生と寝食をともに研修を受けました。そこで、同年代の外国人と初めての交流。英語を母語とする国の学生達がほとんどでした。まさにそこで初めてネイティブ英語を聞く!みたいな(笑)

とにかく、英語すらろくにしゃべれないのにドイツ語習得へ!スタートは「右・左」を覚えることからでした。

【ドイツ語】ぶっつけドイツ語で英語は「できて当たり前」根性に

私はドイツ留学の際にホストチェンジ(途中でホストファミリーを変えること)をしています。

最初のドイツ人家族はお母さんが英語、お父さんがドイツ語、どちらもギムナジウムの先生でした。これまで、英語は英会話スクールなど通わず、大学でも英語が第二言語だったのですが、英語を話すことに抵抗がないのは、このお母さんのおかげだと思っています。このお母さんに英語を鍛えてもらったと言っても過言ではないです。

ただ、これが結果的にドイツ語を習得することを困難にした要因にもなり、ホストチェンジ。次は、がっつりドイツ語のみで対応してくれた家族でした。でも、この英語生活が、ドイツ語を習得する際のステップアップにもなったし、後々、英語に対しての自信にもなりました。英会話のいろはを理解してるとは言えないけれど、英語を話すことに抵抗は感じません。英語もドイツ語もそうですが、話す言語が母国語の人との会話では「相手が理解してくれていること・自分が正しく理解できていること」が会話の中で展開できれば、多少間違った使い方や発音でもコミュニケーションには支障ありません。

【語学学習】語学学習の継続!家族で楽しむ国際交流

留学からもう云年も経っていますが、子育ても現在ひと段落、再び語学のスキルアップに勤しんでいます。当時は手紙やメールでしかできなかったやり取りも、whatsAPPで簡単に、またドイツ語の自主学習も、以前の環境より便利になっています。もう記憶の片隅から剥がれ落ちそうなドイツ留学で学んだことや、現在学んでいることを記録していけたら・・・と思います。直近の目標は12月のドイツ語検定です^^

現在はコロナ化で活動はストップしてますが、ここ2年ほど、日本語を勉強する大学生との交流ボランティアに参加しています。日本に留学している大学生を自宅に招き入れ交流するというイベントです。子供達もこのイベントをとても気に入っていて、家族で色々な国や地域の学生に出会えることが楽しみです。その時、日本語を学習している外国人の学生の話す日本語を聞くことで、「きっと自分が英語やドイツ語を使う時は、こういう風に解釈されてるんだな」という逆学習ができてとても役に立っています。

語学を学ぶにあたって、単純に机学習だけではつまらないし、実際、日本語を学習している留学生と接していると、日本語自体もまだ甘いな・・・と感じることもあります。親の私からは、子供達にも「語学を習得する術」より「語学の背景にあるもの」を沢山吸収してほしいと考えているので、そういったポイントで子供とどう接するかについて、今後も更新予定です^^

Posted by たびくら子