この記事では、小学生低学年におすすめの絵本を紹介しています。我が家の子供達は絵本大好き!娘ちゃんはもはや一人で読みますが、息子くんは読み聞かせを続けています。その中で最近ハマっている絵本、また読んでいて大人も楽しめる絵本を紹介します。(※本ページは、アフェリエイト広告を利用しています)
【絵本】低学年になると、自分で読めるように?
小学校に入学すると、「読書時間」というのが設けられていて、絵本を「絵を読む」から「文字を読む」ところへ変わっていきます。我が家では、夜は必ず本を読んで寝るのですが、最近は、本選びに時間がかかります。なぜなら、息子くん、絵本を一読してから本を決めるようになったのです。「読んでもらう本を自分で読んでみる」という作業をはさむといった状態です(笑)。
その中で、最近はまっている本を紹介します。大人が読んでも楽しめる本なので、冬休みの間に一緒に読んでもいいかもです^^
【絵本】小学生低学年におすすめの本5選!シリーズで楽しめるものも
➀「かえるくんとがまくん」シリーズ 作:アーノルド・ローベル
2年生の教科書にも出てくるかえるくんとがまくんシリーズです。この本は小さい絵本ながら挿絵も多く、ストーリーも子供が理解しやすい優しいストーリーです。読んでいるほうも、がまくんとかえるくんの可愛さや友情にほろっとしてしまいます。
②「5ひきのすてきなねずみ」シリーズ 作:たしろ ちさと
こちらは、3作あります。5ひきのすてきなねずみシリーズでは、5ひきのねずみが協力して事を成し遂げることを根底にしたストーリーです。ストーリー展開が面白く、絵も素敵です。文章量もほどよく読み聞かせにはぴったりです。
③「ぜったい○○からね」シリーズ 作:ローレン チャイルド
こちらもシリーズ本です。「ぜったい○○だからね」と主張する妹と、その妹を優しく巧妙に説得していく兄を描いた兄妹ストーリーです。妹の面白い発想やストーリーの展開も面白く、「なるほど、そういう考え方ね」と感じながら読み進めていけるストーリーです。
④「としょかんねずみ」シリーズ 作:ダニエル カーク
この本は図書館に住むねずみのお話です。こちらもシリーズ本です。子供達とねずみの会わないやりとりや、ねずみの「新しいことへの挑戦」、友達との冒険など、読んでいてとても面白い絵本です。絵のタッチも独特です。ストーリーも面白いので、シリーズで読みたくなる本です。
⑤ねこと王さま 作:ニック シャラット
こちらは、今年の読書感想文コンクールでも推薦図書となった「ねこと王さま」です。中学年向きとあるのですが、低学年でも一緒に読み聞かせれば十分楽しめるストーリーです。(漢字など多様している点で中学年向きなのだと思います)こちらは、絵本より厚みがありますが、挿絵が多く、ストーリーも優しく分かりやすい表現で描かれているので、息子くんは大好きです^^お城を失った王さまが、相棒のねこと普通の暮らしを始めるストーリーで、ねこが王さまを思う気持ちも描かれているとても温かいストーリーです。冬休みに毎日読み進めるにもおすすめの本です。
【絵本】沢山の本に触れて親子で楽しもう!
我が家の場合、息子くんは気に入った絵本は何度もリピート読みします。最近では、私が見つけた絵本も面白ければ何度も繰り返し読むような状況です。私も、息子くんの好きな絵のタッチやストーリーなども把握しているので、それを踏まえて「自分が読んでも楽しい本」というのを選ぶようにもなりました^^
お勉強の本や知識の本のみならず、親子でほっこり読書を楽しめる時間には、やはり絵本がぴったりかな?と改めて感じています。かと言って、どんな絵本が楽しいのか分からない・・・ということもしばしばです。今回は、低学年向きで読み聞かせにぴったりの本を紹介しました^^今後も面白い絵本があれば、お伝えできればと思います!