【あつもり】子供がハマるゲーム「あつまれ動物の森」ってどんなゲーム?

子供との日々

コロナ休校から学校が始まり、子供達の周りでは、「あつもり(あつまれどうぶつの森)」というニンテンドースイッチのゲームが大流行中!どんなゲームなのか、親目線の感想をお伝えします。(※本ページは、アフェリエイト広告を利用しています)

【あつもり】自分の住まいや町を作っていくゲーム

テレビコマーシャルでもお馴染みですが、あつもりは「無人島に自分の住まいや町を作っていく」ゲームです。


あつまれ どうぶつの森 -Switch

ゲームは、主人公となるプレイヤーが名前やビジュアルを決めて、自分の名付けた無人島に住むところから始まります。最初は、テントを与えられ、虫や魚を捕まえたり、道具を作っていくことで、家を作るようになり、お店や施設、他の住人が増えていく・・・という流れです。登場人物が、生活に関するあらゆるものを自分で作ったり買ったりしていくことで、住まいがどんどん広がります。でてくるアイテムも、オシャレなものから、カッコいいもの、面白いもの、とにかく盛沢山なので、男女問わず楽しめるゲームになっています。

【あつもり】ゲームに興味のなかった息子くんがどはまり?!

我が家には、9歳の娘ちゃんと6歳の息子くんがいます。

息子くんは、「敵が出てくるアニメやゲーム」が全般ダメで、ヨッシークラフトワールドですら、怖がってやりませんでした。娘ちゃんが「あつもり」を始めると、とても楽しそうに見ていたので、息子くんにもアカウントを作り、娘ちゃんの島に住人として参加できるようにしてあげました。

すると!!

息子くんの大好きな虫取りや魚釣りなどが存分に楽しめて、それを「自分の住まい」に飾れることを気に入り、とてもハマってしまいました・・・。現在、息子くんのおうちの中やその周りには、虫かごや水槽で溢れています(笑)。

【あつもり】ゲーム時間が足りない?!親子で協力して楽しむと◎!

我が家では、スイッチの外への持ち出し禁止、また、1回のゲーム時間は1時間というルールがあります。

「あつもり」をする時の問題点は、「1時間では終われなくなる」ところです。

ゲームの展開は、自分達の捕まえた生き物や拾った物を売ったり、寄付したり、また、拾ったものからDIYをして暮らしを豊かにしていくことで、自分の住まいや町が進展していきます。ロールプレイングゲームのように、ゴールがなく、ゲームオーバーになることもありません。ひたすら虫取りを楽しんでいても、大丈夫なのです。

なので、「区切り」を見つけるのが難しいです。特に、息子くんの場合は、時間のルールにまだ鈍感なのか、終わる時は「しぶしぶ」感、丸出しです^^;「ゲームにハマる」とはまさにこのことか・・・と実感しています。

チャレンジのように「そろそろ休憩にしよう」など、主人公が言ってくれたらなぁ・・・なんて思ったりもします。「時間は時間」と割り切って、子供達にはゲームを終わらせるようにしていますが、我が家の息子くんに限っては「あと一匹採ったら!」とか、地味に延長を申し出てきます^^;

また、お金を貯めて自分の家のローンを返すという作業も必要なのですが、「モノを売ってお金を手にする」というよりは「自分の採ったものや作ったものをコレクションしていく」ことのほうに興味の強い我が子は、ゲームの進展が非常に緩やかです。

そこで、「お金を貯める」作業というのは、親が協力してあげたほうが、子供がゲームに取り組む時間も格段と少なくなります。また「必要な道具を揃える」ことも協力してあげると◎。一人本気で取り組むと、ゲームに使う時間がかなり長くなります。親子で協力して楽しみながらやるほうがおススメです。

【あつもり】ストーリーは優しいので見ていて安心

ストーリーはとても優しいうえに、現実では実現できないことを楽しめるので子供達には総じて満足のようです。

自分が採った生き物は、自分の「図鑑アプリ」に記録されていくので、それも楽しいようです。

身近では中々見ることのない虫や魚を知ることもできます。道具を集めてDIYをして簡単に(ゲームゆえに)色々な家具や置物、工具などを作ることもできます。

単純に「売り買い」するだけでなく、「寄付する」ことや「協力して必要なものを集める」ということもストーリーの中に出てきます。また、色々な活動に取り組むことで、「お金とは別のマイルが貯まる」仕組みになっています。「自分のやったことが評価され、また新しい展開を楽しめる」というところが、ハマるポイントかなと。

同じ島で、娘ちゃんと息子くんがアカウントを作っていますが、それぞれが作ったものをあげたり、自分に不要なものを譲ったり、道具が足りない時もあげたりすることができます。なので、兄弟で一緒に楽しむことができるというのも魅力です。同じ島であれば、ストーリー展開も二人で楽しめるので、良かったかなと。

攻略本なども出ているようです。実際、ゲームの中で、「この道具をどうやって集めるのか」とか「川の向こうに行くにはどうしたらいいのか」などと言った様々な疑問が湧いてきます。自力で解決するときもあれば、インターネットや友達の情報を頼りにすることもあります。攻略本を使って、登場人物についてや、ゲーム進展のヒントを得てより深く楽しむこともできます。


あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ

雨の多い日が続き、晴れれば外に出にくい暑さにもなるこの季節に、子供達には楽しいひと時になっているようです^^

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