【子供の本】最近息子くんがはまっている最強王図鑑シリーズ!音読は嫌いだけど、読み聞かせは好き?

子供との日々

この記事では、小学校1年生の息子くんがはまっている本を紹介しています。低学年となると、「やさしい絵本から文庫本より挿絵が多く文字の大きな本」へと移行していく時期です。また、成長とともに興味関心もどんどん変わっていくので、今回は「戦いごっこ好き」な息子くんがはまっている本を紹介します。(※本ページは、アフェリエイト広告を利用しています)

【最強王シリーズ】好きな昆虫や動物の「あり得ない」戦いを楽しめる?本

息子くんは、昆虫好き!動物や恐竜も大好きです。家では、動物や昆虫のフィギュアを使って戦いごっこで遊んだりするのも好きです。ゲームやテレビでは、戦い系のものはなぜか苦手のようですが、あつもりは「昆虫、化石」採集を楽しんでいるような子です。(何より、冬の時期は昆虫採集がお休み時期。今から春になるのを楽しみにあつもりでその思いを埋めています(笑)

そんな中、本屋さんで偶然手に取った本に、今はまっています。最初に購入したのが、「昆虫王・超絶バトル大図鑑」。

世界中の「最強」と呼ばれる昆虫が、絵本の中でトーナメントバトルを繰り広げ、最強王を決めるというのが、この本のテーマです。昆虫に詳しくない私ですが、この本を読んでいると、世界中に生息している強者昆虫について知ることが出来ました(笑)。

【最強王シリーズ】難しい言葉もばんばん出てくる!内容が深く、「図鑑」並みと頷ける

我が家の息子くんは、夜必ず本を読み聞かせて寝るのですが、最低30分、長くて1時間くらいは絵本の時間です。私も本を読むのが好きなので、お互いの気力がある限りは、時間の限り読むようにしています。音読するのは嫌いな息子くんですが、本と読んでもらうのは好きなようで、ちゃんと集中して聞いてくれているので私も続けているという具合です。

図鑑や知識など、いわば「勉強系」の本って、沢山あります。でも、この最強王シリーズは、単純に生物のことだけを知るのではなく「バトル」を通して、「どう生き残るか?どういう力があるのか?」というのを、楽しみながら読み進められるのが良いようです。「強さの秘密」や、「どういう戦い方をするか?」といったところが丁寧に描かれていて、「トーナメント方式」なので、強い生き物は最後まで登場してきます。昆虫王では、息子くんの大好きなカブトムシが多種類登場してきます。図鑑並みの解説ですが、子供が楽しめるようなストーリー展開と、イラストやデータなども子供には惹きつけられるようです。

息子くんは兼ねてから、宮西達也さんの恐竜や動物の絵本シリーズを始め、虫や動物が主人公の絵本が大好きです。大きな図鑑も持っていますが、この最強王シリーズは、手持ちサイズで気軽に楽しめるのがポイントでもあります。専門的な?言葉も多々使われている部分もありますので、親としても読みごたえがあります(笑)。

【低学年おススメな本】文庫を読み始める前段階?外国のお話がちょうど読みやすい!

幼稚園の年長~今に至るにつれ、どんどん文字数の多い本も読めるようになりました。我が家も色々と絵本を選びながら気に入ったものは何度も読んだり、シリーズで読んだりしています。その中で、外国人の作家さんが書いた本が多いです。ストーリー展開が面白く、読みやすいような気がしています。その中で、いくつかはまっているものを紹介します^^

・エルマーシリーズ

エルマーシリーズは全部で三冊あります。毎日少しずつ読み進めていくのですが、読んでいるほうも楽しめるシリーズです。「現実にはあり得ない」冒険の本が息子くん大好きなので、エルマーシリーズも気に入っています。

・ペットのきんぎょがおならをしたら・・・?

タイトル的には「ん??」という感じですが・・ストーリーはとても優しく面白いです。特に子供はこういうタイトルには惹かれやすい?のか・・・文字数も多くないのですが、ボリュームがあり、親からしても読みやすい本です。

・長くつしたのピッピシリーズ

長くつしたのピッピは、文庫本にもありますが、絵本シリーズもあります。こちらもストーリーが奇想天外!!でも、ピッピの勇気ある行動や意思をストーリーの中に垣間見ることができる、ボリューム感のあるストーリーです。絵本版でも、読み聞かせるにはちょっとボリュームがあるのですが、途中でお話を区切るのは難しい「次の展開が知りたくなる!」ストーリーになっています。ピッピシリーズは、色々な文庫で発売されていますが、個人的には、徳間書店のシリーズが、イラストや読みやすさが低学年にはぴったりでした。

【読み聞かせ】読み聞かせはいつまで?子供と本を楽しむには

読み聞かせって、何歳くらいまでするものなのか、家庭にもよるとは思いますが、我が家では、娘ちゃんが小学校2年生の後半には、一人で読書をするようになりました。弟が読んでいる本では物足りなくなったり、自分で読みたい本が増えたり(学校での読書時間で自分で読む習慣ができたこともありますが)したためと思われます。もちろん、今でも面白そうな絵本だと思えば一緒に聞いています。読書も一冊読む速度はどんどん早くなり、面白い本があると、ご飯と食べる時間にも本を片手に・・・という時もあります。年齢によっても興味のある本が異なり、親としてもその興味関心を見るにも参考になります^^

息子くんは「気に入った絵本はエンドレスリピート派」。また、シリーズで読むのがとても好きです。ずっと読み聞かせているので、息子くんが興味を持ちそうな本を私が選んで買ったり図書館で借りたりもしています。子供の本って、大人が読んでも面白く楽しい本も沢山あります。コロナ禍でもあり、おうち時間も増えているので、一緒に読書を楽しむのもおすすめです^^

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