【子供とバリ島】バリベリー(バリ腹)て何?!その対策方法はあるの?!子供と元気にバリを楽しもう!

子連れでバリ島

バリ島での旅行中、お腹の調子が悪くなることを「バリベリー」と呼ぶそうです。せっかくの旅行で、お腹が痛くなっては勿体ない!お腹の弱い私が考えた対策と、旅行中に子供達が元気に過ごせた中で気を付けたことをお伝えします!(※本ページは、アフェリエイト広告を利用しています)

【子供とバリ島】そもそも「バリベリー」って何?!

バリ島への出発も1週間に迫ったころ。パパが一言、、、

「学生時代に行った旅行の時のこと、思い出すなぁ。楽しかったなぁ。そういえば、みんなお腹痛くなったんだよね~^^」

と、皆でトイレへ駆け込んだ思い出について、突然語りだすのです。

なんですとーーーー?!!!

私は唖然としてしまいました^^;

私は、胃が弱く、疲れや体調不良はだいたい胃腸にきます。しかも、台湾旅行でも、意味不明な腹痛になったりしたので、この話を聞き流すことはできませんでした・・・。よく水が変わったり、空気が変わると体調を崩すということが、私にとっては例外的な話ではないのです。。。

そこで、インターネット検索した結果、「バリベリー」という言葉を初めて知りました^^;

バリでは、水道水は飲めません。ホテルでも、ミネラルウォーターが常備されていて、歯磨きやうがいまでもミネラルウォーターでするそうです。パパは、「ワルンというローカルすぎる食堂で食事しなければ大丈夫だよ!」と気楽に申してました。が、 我が家の場合、私と息子くんが胃腸弱い派なので、「バリベリー」も、無視することはできませんでした。

【子供とバリ島】お腹の弱い方必見!バリベリー対策!

海外旅行中は、元気に楽しく過ごしたい!が大前提ですよね。でも小さな子供がいると、途中で体調を崩したりなども十分起こりえます。なので、事前にできることは、「きちんと対策を取って、思わぬ事態にも対処できるようにする」ことです。特に、私自身が胃腸が弱い面もあるので、この辺りはしっかり準備しています。

バリベリー対策で準備したことは、

  • 大人用:新ワカ末A錠(市販)
  • 子供用:ビオフェルミン(市販)
  • 子供達が病院でもらった腹痛(胃腸炎でもらう)の薬、吐き気止めと熱さましの座薬
  • 私が病院でもらっていた腹痛と風邪薬
  • 使い捨ての紙コップ(100均)
  • 個包装になっている子供達のカテトラリー(100均やセブンイレブンで調達可能)
  • 温かい飲み物のもとを持参(お茶やスープなど)
  • 海外旅行保険の申し込み

です。

まず、病院でもらう薬は、旅行前に処方してもらうこともできますし、家にストックしているものでも良いと思います。やはり、市販薬はあくまで常備薬なので、病院で自分に合う薬を処方してもらうことがおススメです。また、我が子の場合、風邪薬で処方されるような抗生剤などは一切飲んでくれないので、持参せず、座薬だけ持っていきました。また、ビオフェルミンで腸の調子を整えることを考えてました。

子連れ海外旅行に慣れていない頃は、心配で色々な常備薬を持参しましたが、「子供がきちんと飲めるもの。緊急時に使える座薬」を持っていくことが、シンプルで無駄な荷物になりません!

また、子供が体調を崩す時、胃腸に出やすいのか、熱がでやすいのか・・・などによって、内容を変えることが良いと思います。我が家の場合は、子供の常備薬は、すべて病院で処方してもらったものを持参です。

海外旅行保険については、我が家の場合、必ず家族全員で申し込んでいます。ハワイ旅行の際、息子くんが熱を出した時も、海外旅行保険を使用して病院受診したこともあり、いざという時の備えとして必須だと考えています。

紙コップは、ホテル内でコップとして使いやすいのでいつも持参しますが、うがいや歯磨きにも使えるように多めに用意しました。海外のホテルのグラスやコップって、子供には大きかったり持ちにくかったりするので、大変便利です。

また、個包装のカテトラリーも、ホテルや外食時に、子供の手に持ちやすく、使い捨てできるものを持っておくと大変便利です。衛生的にも個包装であれば持ち運びしやすいですし、安心ですよね^^

また、バリベリーに効く!と口コミで一番多かったワカ末A錠を持参しました。水あたりにも効くと書いてあるし、万が一のために準備しました。


【第2類医薬品】新ワカ末プラスA錠(60錠)【ワカ末】

【子供とバリ】バリ島滞在中に、我が家が気を付けた6つのポイント!

現地で我が家が気を付けたことは、

  • 水は必ずミネラルウォーターを使う
  • 睡眠時間の確保、規則正しい生活
  • 温かい食事を取る、水分をきちんと取る
  • 時間にゆとりを持って行動する
  • 氷はなるべく避ける
  • 温かい日本茶やスープ、みそ汁などを飲む

と、何とも普通のことですが^^;旅行中って、意外と不規則になりがちだったり、一日色々なスケジュールを詰め込んだりしてしまいがち・・・。でも、体調を崩してしまうと、せっかくの海外旅行も、寂しい思い出になってしまいます。我が家は、まず、旅行の工程に無理なスケジュールがないか、子供の体調に合わせて臨機応変にスケジュールを変更するように心がけています。

また、私もお腹の調子がおかしいな?と思ったら、早めに常備薬を利用したり、子供達にも、夜寝る前はビオフェルミンを飲むことで整腸できたのか(旅行すると便秘になりがちだし・・・)、今回の旅では、それなりにアクティブな旅程にも関わらず、皆体調を崩すことはありませんでした^^また、今回初めて持参したワカ末A錠も、私には合っていたし、バリフードを満喫していたパパにとっても、調子が悪い時には役立ちました!

大人に関しては、自分が体調を崩した時に使っているものをきちんと常備しておけば問題ないと思います。子供はちょっとした体調不良では、薬を飲んではくれないし、無理をしがち。適度な休憩を大人がきちんと取らせるほうが無難ですね^^;特に、我が家の場合、ハワイの病院でお世話になった経験もあるので、「万が一の時は必ず病院へ行く」「そうならないように、大人も子供も体調管理を怠らない」ことを、常に心掛けるようになりました。体調良く、元気に旅行を楽しみたいですしね^^

最後の2つ、「氷はなるべく避ける」のは、結局生水から氷が作られる可能性があるからですね。我が家の場合、子供達が基本的にジュースを飲まず、牛乳を飲むので、あまり心配はありませんでした。外食の際は、子供達はミネラルウォーターを持参していましたし、日本食レストランでも、大人はコーラやビールなどで、氷に出会う機会はあまりなく・・・。ホテルのレストランでは氷が入っていましたが、大丈夫でした。「温かいお茶やスープ、お味噌汁」はプールのあとに飲んだりしていました。ホテルにも、色々な紅茶のパックがあったので、温かい飲み物を飲むように心がけましたね^^バリ島ってすごく暑いイメージがあったので、冷たいものを飲みすぎないようにしなきゃとか、最初は考えてました。が、当時は日本も35度越えの猛暑の日々。バリ島のほうが乾季で涼しく感じて、冷たいものを取りすぎるなんてことはありませんでしたが^^;

そもそも胃腸が弱い私にとっては、聞き逃せないバリベリーでしたが、事前に準備をすること、現地での過ごし方に気を付けること、この2つのポイントをおさえて、バリベリーを乗り切りましょう!!

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