【コロナ対策】子供におすすめのマスクは?学校で一日使うマスクはどれを選ぶべき?

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コロナウイルスの影響から休校だった学校がスタートして1か月。子供達も学校のある日常生活にどうにか戻ることができました。梅雨明けも近づき、暑くなってくるこの頃・・・。夏休みを返上して続く学校生活の中で、子供達にとって必要不可欠なマスクはどんなものが適しているのでしょうか?!

【子供のマスク】選び方①マスクの種類は?

まず、子供でも使えるマスクの種類は、主に次の3タイプですね。

・使い捨てマスク

・ガーゼ(布)マスク

・洗えるポリエステル製マスク

秋冬、涼しい時期であれば、使えるものは何でも・・・と思っていたのですが、これから始まる夏場も同じでいいのかな?そして、一日中付けていることを考えると、どんな種類のものが子供にとって最も快適なんだろう?と悩みますよね。

我が家の場合は、「サイズ」「使い分け」「手に入りやすさ」を考慮して、子供のマスクを改めて選び直しました。

【子供のマスク】選び方②サイズはどのサイズがいい?

まずはサイズ。学校に行っている間、一日中マスクで過ごすから大事ですよね。子供もそれぞれ使用しやすいものは顔の大きさにもよるので、一概に当てはまるとは言えないですが、一番子供にとってぴったりなものがストレス軽減できます。

幼児マスク

幼児用マスクは、小学生の我が子には、もう小さくて鼻が出てしまったり、紐の部分が少し短くなってしまいました。給食のガーゼマスクなどを洗っていると、そのうち顔に合わなくなる・・・それと同じような状況になってしまいました。

学童マスク

小学生低学年向きの学童マスク。あまり店舗やお店でも種類が少ないサイズですが、実はこの学童サイズが小学生低学年にはピッタリです。大人のマスクの「小さめ」よりも小さく「幼児サイズ」よりは大きいです。

そもそも種類が少ないせいか、マスクが再販されるようになった今でも、店舗で見かけることが少ない学童マスク。そんな中でも、タイミング良ければ店舗で手に入るのが、このアイリスオーヤマのプリーツマスクです。このマスクは、中間部分にVカットが入っていて、フィット感がとても良いようで、子供達も付けるのを嫌がりません。ノーズフィッターも入っていて呼吸もしやすいようです。マスク特有の匂いもないので、子供への使い捨てマスクとしてはとても有能です。

大人用の小さめサイズは?

高学年くらいになれば、大人用の小さめサイズでも間に合いそうですが、4年生の我が子にはまだ少し大きい様子・・・。学童マスクサイズのほうが合うようです。顔を覆う部分が多くなると、湿気がこもって蒸れたり、暑かったりするようです。

やはり、出来るだけジャストサイズを選んであげる必要があります。マスクを付けている時間が長いし、マスクを付けるストレスを出来るだけ少なくしてあげたいです。

【子供のマスク】選び方③マスクを使い分ける

次に、「マスクを使い分ける」必要が出てきました。理由は季節の問題です。

毎日使うマスク。汗をかいたら学校で取り替えたい?

6月は、プリーツマスクやガーゼマスクを交替で使用していました。しかし、雨が続いたり、湿度や気温が高くなってくると、子供達にも変化が。

まず、ガーゼマスクだと蒸れやすい!ということで、使用しなくなってしまいました。気軽に洗えるのが何より便利だったのに・・・。

そして、もう一つ問題が・・・。

ある日、学校から帰った息子くんのランドセルの予備用の使い捨てマスクを使っている様子が見られました。

「この(予備の)マスク、使ったの?」

「うん、登校したら汗かいちゃって。」

・・・。

ストック少ない使い捨てマスク~!!!

心の中で叫びますが、確かに、蒸し暑い季節になり、登校で歩いただけで汗をかく時期。登校に限らず、体育のあとや、給食のあとなど、マスクを替えたくなるのかも・・・。と思いました。

また、使い捨てマスクも、一日中つけているストレスは高め。娘ちゃんも、帰ってくるなり「マスク嫌だ~!!」とポイっとしてしまいます。

ストックが沢山あるなら、使い捨てマスクを使わたいけど、限りある量・・・。毎週のようにマスクを探しに薬局へ・・というのも疲れるな・・・と。

ポリエステル製のマスクにチェンジ!見た目は暑そうにも見えるけど・・・?

そこで、偶然イオンの店舗で見つけた「パステルマスク」を購入することに。パステルマスクの子供サイズはワンサイズです。「キッズサイス・スモールサイズ・レギュラーサイズ」の3サイズでした。店舗にもよると思いますが、キッズマスクは今のところ供給できているようで、マスクのカラーも在庫によっては選べます。パステルマスクは3枚で780円(税抜き)と、他のアパレルメーカーなどから出ているマスクより価格設定が低く、またキッズ用のサイズ感もぴったりめな感じに惹かれました。製造は韓国産ですが、マスク自体の独特な匂いも感じることはなく、冷感素材でもあるので試しに使わせてみました。

パステルマスク

値段や機能に加え手に入りやすいものを

結果的に、我が家は洗えるマスクは、ガーゼマスクからパステルマスクにチェンジしました。パステルマスクは3枚入っているので、2枚は洗い替え用、1枚は学校で取り替えたい時に使うランドセル用にしています。

我が家は、イオンで買い物する機会が多くよくいく店舗も決まっています。ネットで探したり、予約したりすることなく、買い物の時にマスクがあるかチェック→購入できるので、その点でも使いやすいのが魅力です。結局は消耗品なので、価格に見合う機能よりは、子供にもプラスになる機能性と供給力のあるものを重視しました。

子供達のパステルマスクの使い心地は?

娘ちゃんは4年生で、キッズサイズのマスクは少し小さいかも・・・とも思ったのですが、実際使ってみるとフィットして使いやすいとのこと。耳がかかる部分が外れたり、鼻がはみ出してきたりとかもないようでした。また、涼しいところだと冷感素材を発揮してくれるようで、日中快適のようです。

洗濯については、我が家はネットに入れて洗濯機へ。しわになったりすることもなく、ダメージ感は見られません。過度な脱水(室内干しなどによる)をかけずに部屋干ししておくだけですぐ乾いてくれます。見た目以上に使いやすいです。

色は黒やグレーなどのモノトーンと、白やピンクなどの明るいトーンのものなどがあります。店舗の在庫によって色で選ぶことは出来ないことが多いですが、これも仕方なしです。娘ちゃんと息子くんも、黒やグレーのマスクかぁ・・・なんて、最初は言っていましたが、使い心地にはかなわないようでした。

マスクの上下が分かりにくい??そんな時はプチリメイク!

パステルマスクの作りはシンプルで、形も上下が異なるようにできています。しかし、子供からすれば、マスクのどちらが上か下か若干分かりにくさもあるようでした。

そこで、手芸用品の出来るだけ小さなワッペン(手芸用品屋に限らず、セリアなどの100均でもカットして使える小さいワッペンが手に入ります)をマスクの下側に接着。上下に悩むことなく「ワッペンのあるほうが下側」と伝えて置けば、いちいち確認しなくても大丈夫になりました。

マスク下側が分かるようにワッペンを

ワッペン接着時は、出来るだけ端の部分に、必ず当て布をして、出来るだけ生地に負担をかけないよう慎重に付ける必要がありますが、アイロンによって生地が縮んだりすることはありませんでした。マスク生地にアイロンを押しつけすぎないように、ワッペン部分にアイロンを当てるようにすると大丈夫でした。くっつき具合もいいです^^

【子供のマスク】選び方④ストックは必要?

マスクをストックせずに、今年の3月を迎えたために、マスクをある程度ストックしておくことの大事さを痛感していた我が家。

「必要な時にきちんと使える」分量を考えると、「夏休みが終わるまでに使える分を確保する」ことに。夏休みまでは、ポリエステル製の洗えるマスクと使い捨てマスクを。夏休みに入れば、マスクを外している期間のほうが長いから、使い捨てマスクをメインに。夏休みの間に、先々1か月程度使えるマスク分を準備・ストックしておき、無駄遣いしないようにすることを考えています。

「子供が学校に行く=マスクを常用すること」になるし、実際、思ったよりマスクの消費が早いなと感じることもあります。いざ買いたい時に、お店で売り切れてた!!なんてこともまだ十分あり得るので、目先1か月分を準備しておけば、安心だし、無駄なストックにならずに済みます。(マスク代も結構大きな出費ですしね・・・)

夏場使わなかったガーゼマスクも、秋冬になればまた使えるだろうし、ひとまず夏のマスク生活を乗り切ってほしいものです。

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