BMW博物館とは
BMW博物館はミュンヘンのオリンピアパークにある博物館です。ドイツの電車Uバーンで行けます。
近代的でスタイリッシュな建物が魅力的な博物館です。
駅のまわりは閑静で、近くに大きな車道があるものの、歩道とは完全に分離されているので、子供と歩くのには十分な安全性を感じました。
このような空間にもドイツらしさというか・・・緑を感じれる空気が溢れています。
ドイツといえば、有名な自動車メーカーが多数ありますが、今回の旅ではミュンヘンでの滞在が長く、
かつ駅からアクセスが良く、車に関しては素人ながらも、訪れることに。
そもそも、ドイツの博物館って、私の見解では、たとえその展示物に知識がなかったとしても、博物館自体を存分に楽しめると思っています。また、展示物の見せ方が面白く、博物館内での「厳粛に」という空気感はあまりないので、これも魅力の一つです。
パパと私、娘ちゃんが1歳半で訪れてみた
娘ちゃんは当時1歳半。随分歩けるようになったものの、抱っこ紐とベビーカーを使っての旅行でした。
ドイツの歩道はとても整備されていますが、やはり石畳が多いので、日本のベビーカーのタイヤでは不自由さを感じる面も。
まだ、娘ちゃんも軽く、抱っこ紐もあるので、博物館へはベビーカーは持参せず。
疲れたら抱っこという感じです。
子供がなぜ楽しめるのか
館内は、BMW歴代の車や歴史に沿った展示、バイクなどの展示など、まるで迷路のように進んでいき、次から次へと新しい世界が広がります。
娘ちゃんは結局一度も抱っこ紐に収まることはなく、少し暗いところだけ抱っこする具合でした。
また、展示物もとても間近で見ることができたり、その展示法やしかけに面白がっていたので、
飽きるという瞬間はありませんでした。
館内の通路やスペースも十分に広く、当時館内はそれなりに混んでいましたが、あまり圧迫感もなく、子供がウロチョロしても大丈夫でした。
当時はまだ息子くんがいなかったけれど、車好きの息子くんなので、またいつか連れて行ってあげたいと思っているスポットです。
車好きにはたまらない!でも詳しくなくても十分に楽しめる!
どんな展示があるか、一部ご紹介します。
壁に掛けてある?!レーシングカーや、時代とともに見ることができるバイクや車の展示、最新のモデルに加え、エンジンなどの細部まで、ありとあらゆるBMW の姿を見ることができます。
展示内容は日々更新されているかもしれないので、今は最新のモデルなどがまた見れるのかも?!と思います。
安心!トイレなどの設備も充実
トイレはもちろん、施設はとても綺麗です!
窓口もどこか近未来的な雰囲気で、ドキドキ・・・。もちろん、受付の方もとても丁寧な対応です。
ドイツらしさ、新しさ、ドイツ車のすばらしさがこの短時間で実感できます。
その時だけ?!か、今や記憶の隅ですが、BMWのピンバッチをもらいました。
最後はミュージアムショップやカフェで一休み
ミュージアムのあとは、必ず立ち寄るミュージアムショップ。
子供の心をくすぐるアイテムが沢山売っています。
我が家は、さすがに女の子だし、まだ小さかったので、ほしい!!コールはなかったのですが、
今行ったら大変だろな・・・(笑)でもいつか必ず連れて行きたい!そんな博物館です!
なので、我が家は、BMWボールペンなどちょっとしたお土産を買いました。
カフェやレストランなどの飲食できるお店も併設されているので腹ごしらえも大丈夫!
時間によっては少し混んでいるかもしれないですが、コーヒーだけも飲むことができるし、ちょっとした休憩も可能です。