バリ島までは直行便で7時間はかかります。その際、個人手配で最大のポイントは飛行機選びです。直行便にするか経由便にするかで選ぶ航空会社が変わってきます。我が家は今回、シンガポール航空を利用して、トランジット利用でバリ島へ行きました。そのポイントについてお伝えします!
【飛行時間が長い場合】飛行機の選び方5つのポイント!
我が家の場合、飛行機選びの基準は次の5つです。
- 時間が正確で荷物などを気にせず預けられる
- 子供が移動可能な時間帯にフライトがある
- コスパやエアラインの評価が良い
- トランジットしても疲れない時間帯で現地に着くかどうか
- 飛行機も快適に過ごせるか
子供がまだ2歳未満なら、バシネットを利用して直行便の夜便・・・というパターンが一番楽でした。しかし、バシネットが使えなくなると別問題。日本のエアラインは安心だけどお値段も高いし・・・。LCCの夜便がうまく利用できれば航空券のコストを抑えて「寝るだけ」と割り切ることも可能です。しかし、たいてい片道は昼間の便だったりするし、荷物や時間帯を考えると、LCCの往復便で希望通りのチケットを手に入れるにはかなり条件が絞られます。結局色々計算すると、キャリアと変わらない価格だったりもするので、よく調べる必要があります。
また、行きの夜便は眠れるとはいえ、それなりにハードなので、現地到着した際の体調管理は必須となります^^;
今回、我が家は「シンガポール航空」を利用しました。シンガポール航空を利用した際に、上記5つのポイントはすべてクリアしたうえに、「トランジットツアー」というおまけつきでした。昼間のフライトですが、シンガポール航空の快適な設備はコスト以上のものでした!
子連れだと、「直行便」で少しでもフライト時間を短くしたい・・・
と、我が家も当然のように考えます。
バリ島への直行便はたくさんあり、7時間30分くらいが目安でしょうか。
ただ、航空券が高くなる&LCCだと、機内でのサービスや手荷物に関してのルールが細かく、面倒・・・
いつもは直行便を選ぶのですが、今回シンガポール航空を利用した決定打は、
- 羽田空港発着で時間帯がかなり選べること
- 機内のサービスが充実していて、一般的な評価が高いこと
- 航空券のコスパが良く、トランジットするメリットが多いこと
今回は、羽田を9時15分発の、午後3時過ぎにチャンギ国際空港へ到着。
トランジットは3時間ほどで、夜8時過ぎにはバリ島着のスケジュールでした、
チャンギ国際空港の新しいターミナルはとても綺麗だし、お店や食事どころもたくさんあり、退屈しません!また、当時、クーポンキャンペーン中のため、空港で使える20SDを家族全員もらい、子供達のおもちゃを買ったりと、とても充実してました。
また我が家の子供達は、普段あまりテレビやゲームの時間がほとんどなく過ごしているせいか、
飛行機に乗ると「それらが楽しめる」
と、知っています(笑)
しかも、日本のアニメやゲームではなく、海外ものなので、それもまた楽しいみたいで。そういう点では、シンガポール航空のメディアは、子供にとって十分楽しめる内容だったようです。もちろん、機材にもよりますが(スクートの機材だと少し古いのかな?)客室乗務員の人たちも、親切だし、困ったことには対応してくれるので、子連れでも安心して乗れます^^
機内食の味付けもマイルドで美味しく、チャイルドミールもボリュームたっぷり!
今回、トランジットでほぼ一日を移動して過ごしましたが、こんな疲れの少ない飛行機は久々でした。
「バリ島1泊目、デンパサール」へ続く。