子連れ宮島:参拝編(前)

子連れ日本の旅
厳島神社の大鳥居
宮島のフェリー乗り場

いざ!冬の宮島へ!

宮島は広島の有名な観光地。我が家はお正月の1月3日に、参拝しました。神社って、子供はすぐ飽きちゃうんじゃない?なんて、思われがちスポットですが、宮島は違う!と断言できます。厳島神社を取り囲む空気感や景観は、やはりここでしか味わえないもの。宮島は水族館やロープウェイもあり、楽しみ方は色々ですが、今回は「参拝×子連れ」というテーマでいかにシンプルに、子供も飽きずに宮島を楽しめるか・・・を綴ります。

宮島へ向かうフェリー

子供わくわくポイント①「5分間のフェリー」

宮島のフェリー乗り場は、JRと路面電車の駅からすぐで、周りには駐車場もあります。フェリーは5分少々ですが、船はとても立派!室内、デッキ席など様々、また身障者の方が利用する席も1階に設けられています。船はとても綺麗で、瀬戸内海の景色を見ながらあっという間に桟橋へ到着します。子供はデッキ部分で海を眺めながら過ごせます。

桟橋へ向かうフェリーより

子供わくわくポイント②鹿さんのお出まし

宮島へ着くと、厳島神社へ向かうまでに海沿いを歩いていくのですが、鹿さんの住処があちらこちらに。桟橋付近の鹿はとても大人しく、子供が近寄っても、よほどの限り動きません・・・。でもでも!鹿お出ましスポットは、宮島の至るところにあるので、動物好きの我が子にはたまらない出会いです。

厳島神社の大鳥居

子供わくわくポイント③大鳥居は近くまで歩いていけます

神社の入り口までは、平たんな道を海沿いにひたすら歩くのですが、この道中にも鹿が歩いていたり、夏は海岸におりて、すこし砂遊びなどもできます。その途中に現れる大鳥居。大鳥居は、満潮時でなければ、降りることが可能。スニーカーでも気を付ければ濡れません。息子くんは、小さなかにを見つけたりとなぜかここにきて海遊び。瀬戸内海も一望です。

厳島神社より

神社の境内は、有料ですが、お守りなども良心的価格で納得。お賽銭を投げたり、おみくじをしたりと、子供達も神社方式を守りながら。。。境内は大変歩きやすく景色もポイントで変わるので、子供達は進んで歩いていきます。

至るところに鹿さんが

子供わくわくポイント④境内から折り返しお土産街へ

境内を抜けると、水族館方面と桟橋方面に道が分かれます。また、この周辺も食事処が点在しています。神社とは別に、お寺も2か所あります。が、我が家はここにて桟橋方面へ。ここからお土産街が続いていくので、子供は飽きることなく立ち止まります。昔ながらのお店もあれば、新しいスタイリッシュなお店もあります。だいたいここまで歩いてくると、子供も大人も休憩したくなるもの・・・。

子連れ宮島:参拝編(後)へ続く・・・

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