大宮の鉄道博物館に行ってみた

子連れ日本の旅

いざ、鉄道博物館へ!

今回、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館を訪ねました!

我が家の息子くんは、いわゆる「電車派」ではなく「車派」ですが、電車も大好きです。結論から言いますと、「ゆるい電車好きでも、嫌々弟に付き添うお姉ちゃんでも十分に楽しめる・学べる」博物館でした!

我が家は、車で来場、日曜日午前11時頃の到着でしたが、一日800円で駐車できる鉄道博物館の駐車場を利用できました。それでも、ほぼ満車に近い状態だったので、朝早めの来場がいいかなと思いました。お昼を挟んで午後からゆっくり・・・もありですが、博物館の中はかなり見るものが多く、我が家も16時すぎまで遊んでも少し足りないくらいでした。

屋内、屋外を楽しめる博物館

チケットを購入してすぐ、シンカリオンがどーん!

期間限定の展示のようです

そばには、大きなお土産ショップがあり、右側へ向かうと乗れる鉄道が展示されています。館内は、屋内と屋外が繋がった形で、歴史館や科学館、未来館などに分かれています。また、子供が遊べる遊具や、ミニトレインなどもありました。レストランは2か所、展示スペースと、ビューレストラン、また、屋外には「鉄道弁当」が販売されていて、電車に乗って食べるスペースもありました。

「乗れる」鉄道が沢山!

鉄道の展示エリアは少し暗めですが、鉄道の中に入れる!こともあり、子供達が自由に動き回ってしまいます。迷子に注意!ですね^^;様々な時代の鉄道が展示されていて、とても面白いです!

歴史ある鉄道が展示されている

「過去から未来」を楽しめる!

娘ちゃんが一番楽しんでいたのは、「科学館」と「未来館」、そして「歴史館」です。また、現場で働く人たちについてを知ることが出来るブースもあります。「QRコード付きのカード」を使って、クイズに挑戦したり、自分のアバターを作って「未来の鉄道」について考えたりなどできます。歴史館では、日本に鉄道がやってきた時代から追って、現代までどのような歩みがあったかなどを再現しているブースがあり、とても勉強になりました。「参加型」で学ぶことができたり、デジタルに特化しているので、子供達にとっても分かりやすい印象です。

なぜか歴史館を気に入る息子くん
昔の連結の方法について学ぶ息子くん
ジオラマで、鉄道の1日を上映

子供の興味で選べるランチスポット

ランチは、「ビューレストラン」に決めた我が家。4階で窓側に座ると、ちょうど新幹線の線路があり、そこから行き来する新幹線を眺めながら食事ができました!食事する場所がそれなりにあるので、混雑しすぎることもなく、窓際を待ってもそんなに並びませんでした。メニューも、うどん、ラーメン、カレー、スナック類やハンバーグ、ナポリタンなど、子供でも食べられる内容が充実していて、値段も高すぎることはなく味も美味しかったです。

また、ビューレストランの4階にはテラスもあり、お弁当を食べながらJR路線を見ることができます。駅弁当が売っているエリアには、鉄道に乗ってお弁当を食べることもできます。また、鉄道の展示室には昔の食堂車の中で食べれるレストランや、展示エリアを見ながら食事できるスペースもあります。

ランチスポットが色々なところにあるので、子供の興味に合わせて選んであげることが出来ます。我が家は、帰省の際も新幹線はのぞみしか乗らないので、東北新幹線がばんばん行き来するビューレストランで、子供達はとても楽しんでいました^^

充実したお土産ショップで記念品を!

お土産ショップも大変充実しています。文房具やおもちゃ、カテトラリーから園・学校グッズ(お弁当グッズや袋類、タオル、ハンカチなど)まで様々でした^^お菓子売り場も充実しているので、お土産もばっちり購入できます。園・学校グッズなど、電車好きの子にはもってこい!の充実ぶりです!

鉄道だけあって男の子連れの家族のほうが多い印象でしたが、我が家の娘ちゃんも存分に楽しんで帰りました^^内容も、ただ見るだけではなく、実際に触ったり、作ったり、遊んだりできるようになっていて、年が離れている兄弟でも一緒に楽しめる博物館です!

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