子連れ:大山阿夫利神社で秋のハイキング

子連れ日本の旅
大山阿夫利神社にて

大山阿夫利神社にて

七五三ならぬ、七五登三へ!

今はちょうど紅葉シーズンの11月初旬。我が家は、ちょうど七五三の年。二人の成長を祈願するついでに、気持ちもリフレッシュしようと、大山ハイキングをすることにしました。渋滞や混雑もあるだろうと想定しましたが、ちょうど天気も良かったのでチャレンジしてみました!

まず、何時に到着するか?

当日は日曜日。また大山には有料・無料駐車場と車でのアクセスも充実しています。が、やはり、できるだけケーブル駅に近い駐車場に停めたい我が家。朝9時までには到着したい気持ちでしたが、途中子供のトイレ休憩などもあり、9時20分頃に大山の坂の車道まで来ました。タイミングよかったのか、こま参道の手前の新しいパーキングに停めることが出来ました。料金は1000円。やはりこの周辺の駐車場だと、8時から9時着を目指したほうがいいのかな?と思います。

こま参道を通って、ケーブルカー付近に着くと、ケーブルカーはすでに30~40待ちでした。我が家は、行きは登山道を行く予定にしていたので、そこは素通り。男坂、女坂を目指します。

女坂でハイキング

初の大山ハイキング!女坂で下社を目指す。

我が家は女坂を選びました。事前に女坂の紅葉が綺麗だと情報があったことと、「女坂に七不思議あり」に惹かれて、進むことに。最初は割と緩やかな登り道。子供と「七不思議」を楽しみながら登っていきます。

男坂とぶつかるところから、最後の階段道を登ると、神社の下社のふもとに!10時ごろから登り、着いたのは11時過ぎ。1時間ほどの山道でした。途中の大山寺駅を超えたころから、疲れと反して階段道がきつくなっていきますが、途中休憩をはさみながらであれば、そして、子供が乗り気であれば、4歳児も登れました。ただ、特に後半は、階段が高かったり、崖が近くにあったり(もちろんガードはされていますが)、なので、その点は十分気を付ける必要があります。

山道の途中は自然の様子を伺える

後半の山道では野生の鹿を目撃!

茶屋のほかにも、オシャレなパンケーキ屋さんなど、飲食は子供達も楽しめます。我が家は「お団子が食べたい」という理由から茶屋を選びました。ほかにも冷ややっこもとても濃厚で美味しかったです。隣の方のカレーも美味しそうだったな・・・。

茶屋にて

大山名物のお豆腐。濃厚で美味しい

下社に近づくとだんだん色づきがよくなる

神社からは海まで見える景色が広がる

下社にて、お参りと紅葉の風景

下社周辺が一番きれいに色づいていました。茶屋で一休みしたあと、秋の紅葉を眺めながら、お参り、おみくじ、そして、頑張って登った記念にお守りを購入。今回は、ちょっと風変わりな七五三。子供達も自然を身近に感じながら、登れた!という達成感でご満悦でした。

帰りはケーブルカーで

下りは階段の段差が高く、また疲れもあることから、ケーブルカーを利用して下ります。ケーブルカーは並ぶこともなく、乗れました。一本遅らせて、一番前の席へ。自分達が登った道を横目に、ケーブルカーに大興奮でした!

ハート型せんべい。300円

帰りのこま参道で、柿や野菜を買ったり、みたらしやおせんべいを食べながら、駐車場まで向かいました。子供も大人も大満足の大山ハイキングin七五三でした!

 

 

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