【長野】RFK軽井沢でキャンプ!大型施設でのキャンプってどう?

子連れ日本の旅

今回は、長野県軽井沢にあるRFK軽井沢で子連れキャンプをお伝えしています。いつもはバンガローを利用しますが、こちらにはバンガローがなく、バンガローとテントを組み合わせたような施設を利用してみました!名前は、「リッジロッジ」と言う設備のようです・・・。

【長野】キャンプ場の予約は大変?!以前はアウトサイドベースのキャンプ場を利用!

我が家が長野県でキャンプしたい理由は、「美味しいものが現地で調達でき、気候が良い」ところです。地場産のものが沢山見つかるし、キャンプの食材も豊かになります^^軽井沢のキャンプ場は2度目。以前はアウトサイドベースを利用しました。コテージの利用でしたが、とても良かったので、今回も軽井沢をチョイス。キャンプ場の予約は、コテージなど限られた施設の場合は、週末は予約困難なことが多く、予約開始時点でキャンセル待ち・・といった状況もあります。今回も、予約が遅かったので、コテージ系のキャンプ場は全部×。RFK軽井沢のリッジロッジという「テントコテージ」タイプの空きがあったのでそちらを予約しました。

【RFK軽井沢】大型施設でキャンプ!場所や設備は?

RFK軽井沢は、大型施設で、色々なキャンプの楽しみ方を選べます。公式サイトにも詳しく書かれているのですが、レンタル用品も充実していたり、異なるサイトが点在しているので、選択肢が多くて良いです。場所は、軽井沢駅から、白糸の滝に向かう道中(白糸ハイランドウェイ)になり、アクセスもよく、迷うこともないかなと。ただ、白糸ハイランドウェイは有料道路なので、小銭の準備、また道中は山道で狭い箇所もあるので、買い物は済ませてから行くことをお勧めします。RFKの売店では、キャンプ用品、カップラーメン、ビールなどの酒類、食材など・・・色々なものが売っていました。多少割高ですが、何か忘れ物があっても十分対応できます。クレジットカードが使えるのも、便利です^^

設備で一番驚いたのが、冷蔵庫があること。共同ですが、名前や目印などを付けて入れて置けます。コンテナにトイレや炊事場、冷蔵庫などがまとまったスペースで利用できます。お湯も出ました。トイレも、男女別です。冷蔵庫ってほんと便利なんだな・・・と気づかされました(笑)。

【RFK軽井沢】「リッジロッジ」の利用はどんな感じ?

今回利用した「リッジロッジ」。。。予約するときは、あまり深く考えなかったのですが、このテント、8人まで泊まれます。テント内に、2段コットがあります。我が家はいつもコテージ、かつ、大型のキャンプ施設を利用したことがなかったので、直前まで考えてなかったのですが、8人泊まれるということはグループ利用も多いのでは?という点です。今回は、たまたま後ろの方が賑やかだった・・・のか、音楽の音量高めのかけ流しや、テントだからなのか何なのか、夜も賑やかな声が聞こえました・・・。テントの中での話し声が近くのテントまで聞こえるんだ!と初めて気が付いた私ですが、やはり、夜早で静かなキャンプが好みの場合は、コテージがいいのかな・・と思ってしまいました^^;

という面がある一方で、テントの中は広く、電源やタープも常設、1つランタンも付いていたり、大きなテーブルが設置されているといった点では、とても利便性が高いです。また無料でバーベキューコンロの貸し出しが付いているので、持参も不要でした(こだわりがある方は、レンタルや持参がおすすめ。炭や着火剤などは自分で持参)。赤ちゃんがいても、十分なスペースがあるし、テントの雰囲気も味わえます。家族キャンプだと、色々と荷物がかさばるし、十分な広さがあると便利です^^あと、このリッジロッジ、テント仕様なので、隙間がある→コテージより寒い!!です(笑)。9月下旬でしたが、寝袋・長袖長ズボンだけでは足元がとかく寒くて寒くて・・・上着は準備していたのですが、それでは足りませんでした・・。施設では、湯たんぽ、カーペットなども借りられるので、秋以降は借りたほうがいいかなと・・。カイロや、厚手の服はあると役にたつので持参をお勧めします!

【RFK軽井沢】何でもそろっている施設?!ゆえに賑やかか・・・?

とにかく、大型施設ゆえに、また時期も良かったのか、人が多い・・・。ホテルに泊まるより人を見てる気がしました(笑)。テントサイトは混んでる時だったのか、隣り合わせに並んで・・・という恰好だったり、大人数でキャンプしている人も多いので、全体的に賑やかです。もちろん、人が多いということは色々なキャンパーの方がいる。。ということで、勉強になりました^^;ただ、施設自体も規模が多いので、芝生広場が混みあうということはなく、子供達も、浅間山を見ながら、広々と遊ぶこともできました。

キャンプ場ながら、施設は整っているし、スタッフの方も困ったときは対応してくださるなどもあり、安心して過ごせるかなと思いました。人が多い割にはゆったり過ごせるという実感でした。

【RFK軽井沢】オプションでの遊びも充実!

施設では、様々なイベントも開催されています。オプション費用は必要ですが、随時公式サイトにイベントが告知されており、事前予約、また空いていれば当日予約も可能です。ただ、事前予約が出来るイベントは、土日とかだと当日予約は厳しいかな?と。。また、アウルアドベンチャーがほぼ同じ施設内にあるので、ちょっとハードなアスレチック体験も可能です。

有料施設が多いと、遊ぶところがないのかな??と思ったのですが、芝生広場は広く、自然の中で虫取りしたり、遊んだりすることも可能でした。我が家も、バトミントンやフリスビー、虫取り、また、森にある丸太なので、十分遊んでました^^好きな遊び道具があれば持参して、気候がとても気持ちいので快適に楽しめます!キャンプ場ゆえに、やはり自然の中でゆっくり遊べるのはとても魅力的です^^

【RFK軽井沢】色々なキャンプ場を巡るのも楽しい!アウトドア派でなくともキャンプが好きになる?

我が家はキャンプスタート時からコテージを利用しているので王道のキャンプとは少しずれますが、気楽ながらにキャンプを楽しめるし、娘ちゃんもキャンプに行くのが好きになりました^^コテージを利用するメリットは、設営などの手間がなく、片づけも少ない。その分子供と遊べるし、荷物も少なく気楽です。コテージと言えど、寝袋は持参なので、キャンプ感も味わえます。今回も、ちょっと変わったテントコテージに泊まってみて、大型施設の良しあしも知りながら、十分楽しむことができました^^

色々なキャンプ場を経験すると、自分達がどんなキャンプ場が好きかとか、気候の違いや雰囲気の違いも楽しんだり、その土地の美味しい食べ物を味わったり、どんな準備が必要かなどなど・・・色々見えてきて、元々アウトドア派ではなかった私も、キャンプを楽しめるようになりました。家に帰ると、ベッドに寝れることに感動します(笑)。「不自由さを楽しむんだよ」と子供達にパパさんが話していましたが、なるほどなと実感できます。ママさん友達でも「キャンプは無理!」って人も多いのですが、今のキャンプ場って、レンタルも充実しているし、コテージなどを利用すれば、もしかすると、子供以上にはまるかもしれません・・・。

【今回紹介した場所】

RFK軽井沢公式サイト:https://www.rising-field.com/rfk-main

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