【子連れドイツの旅】南へ向かう旅!ニュルンベルクの旧市街は子連れにもおすすめ!

子連れドイツ

子連れでヨーロッパ旅行が、我が家にとって最初の家族海外の旅でした。そもそも、結婚してすぐに新婚旅行に行けなかったこともあり、新婚旅行を兼ねたドイツの旅。今回は、南西ドイツと、オーストリアの小旅行を含めた旅のプランです!ドイツ豆知識を織り交ぜながらお伝えしていきます^^

【子供とドイツの旅】ニュルンベルクは朝市を楽しめる!朝食も外で

今回、ニュルンベルクはホテルの朝食をつけませんでした。ずっとホテル食なのも飽きてしまうしね・・・という単純な理由ですが、ニュルンベルクを選んで良かった!!ニュルンベルクの中央広場は、朝から賑わっていて、その周辺で朝ごはんが食べられるレストランがあります。朝のブッフェで、結構人気でしたが、我が家も朝ブッフェのテラス朝食をいただけました。すぐそばではテントを張った市場があり、歩いているだけで楽しい!ニュルンベルクは、野菜や果物の露店も出ていました。残念ながら、だいたいが㎏売りなので買えませんが・・・。

ニュルンベルクの中央広場

中央広場はそれなりに人で賑わっていましたが、朝早い時間であれば、旧市街の街並みもとても閑静でした。

人気が全然ないなか、ソーセージの路面売りのお店は開いていて、せっせとソーセージが焼かれていました。何とも言えない香ばしい匂い・・・。

ニュルンベルクの街
旧市街へ

ニュルンベルクの旧市街はどんなところ?

ニュルンベルクの旧市街は、その一角だけタイムスリップしたような景色が広がります。石畳の道も、広がる建物も、何もかもが新鮮でした。旧市街の中は、まず迷うことはありません。中央広場を中心に広がっているし、子連れでもゆっくり楽しんで歩ける距離です。カイザーブルク城も、丘の上にありますが、気の遠くなるような長い階段を歩くわけではないので、我が家もベビーカーなしでも大丈夫でした。車通りも道幅が広いので全くきにすることなく歩けます。

旧市街へ

【子供とドイツの旅】ニュルンベルクのカイザーブルク城へ!まさにドラクエ!!

ドラクエ世代には、「ドラクエ」に見えるそうなので、タイトルにしましたが・・・。

ニュルンベルクといえば、カイザーブルク城!ニュルンベルクの街並みがとても綺麗に見下ろすことができるところです。石畳のなだらかな坂をゆっくりと上っていきます。

カイザーブルク城から見た景色

「お~!ドラクエだ~!!」

パパの第一声でした(笑)。このオレンジのような赤茶色のような・・・一面に見える景色が絵の中から飛び出したような世界観です。ドラクエってこんな感じなの?と私は思いながら、娘ちゃんと広がる景色を楽しみました。木組みの家、整った街の景観、広がる空、中世の時代を感じることができる一体感・・・ドイツに来たら一度は見たい歴史的な街並みとしておすすめできます^^

ニュルンベルクの街並み
カイザーブルク城の裏庭で

↑石ころ探しを始める娘ちゃん。平日での訪問だったので、貸し切り状態でした。

カイザーブルク城から街へ

【子供とドイツの旅】ランチはテラスがおすすめ!「イタリアン料理店」で「プレーンピザ」

ニュルンベルクでは、テラスでランチができる広々スポットがいくつかあります。今回は、しばらくドイツ料理が続いていたので、久々にパスタが食べたくなり、イタリアンを選択。ドイツのイタリアン料理は日本で食べるイタリアンと同じテイストです。娘ちゃんは、ピザをと思い、メニューを見て・・・

「Pizza Planeって何?」

「普通のトマトピザってこと?娘ちゃんにはこれにする?」

今まで、海外のイタリア料理の店で、ピザのメニューをまともに見なかった私(パスタしか頼まないので)。最初に目に飛びこんできた「Pizza Plane」。ここで、ちゃんと聞けばよかったのですが、知ったふりして、「Pizza Plane」を注文。出てきたのが、まさに!「プレーン(具無し・ソース無し)ピザ」!!!ナン的な?やってしまいましたね・・・知識不足の知ったかぶりの悪い癖ですな^^;まぁ、パン好きの娘ちゃんは、美味しそうに食べてましたが・・・今だったら、本気で怒られるでしょう(笑)

後々、イタリアに留学していたことのある人から聞いた話によると、イタリアでは「プレーンピザ」を食べるのだとか。しかも、その方はプレーンピザが一番好きで、オリーブオイルをかけて食べるのがいいのだとか。当時、「ソースのかかってないピザってあるのか??!!」と強烈に思ったのですが、それが普通だったとは・・。それ以来、ピザの種類やソースは店員さんにちゃんと確認するようになったので、無駄な失敗ではなかったかなと(笑)

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