【京都】子供ととことん自然あふれる京都を楽しむ!滋賀県・比叡山へのドライブ

子連れ日本の旅
文殊楼にて

この記事では、京都に隣接する滋賀県にある「比叡山」への旅をご紹介します。京都に滞在しながらも滋賀県へはアクセスが良く、比叡山はちょっとしたドライブウェイも楽しめます。自然が豊かで、とても広大な敷地にある比叡山、子供と自然を楽しみました^^

【比叡山】我が家は車で!駐車場は比叡山延暦寺前にあり、バス停留所も

駐車場前の景色

比叡山へのアクセスは車がおススメですが、バスでのアクセスも可能で利用している方も多く見られました。比叡山へのアクセスは他県から様々な方法があります。公式HPの交通案内にも詳しく掲示されています。(サイト下部にリンクあり)

我が家の場合は、京都に滞在していたので、京都市内から比叡山ドライブウェイを利用しました。京都市内からは1時間かからない程度ですが、京都市内をぬけると山道が増えていきます。道幅は狭すぎることはないのですが、運転には気を付けましょう^^

比叡山ドライブウェイ(有料)に入ると、景色はすっかり森の中。途中、琵琶湖が一望できる場所などもあり、景色がとても綺麗です。ドライブウェイは料金がちょっと高いかな?と感じましたが、割引券やJAF特典もあるので、必要な場合は利用しましょう。(下部にリンクあり)

【比叡山】半日で比叡山は巡れる?スポット観光ならOK!拝観時間を確認しよう

我が家の場合は、京都に滞在していたので、京都市内から比叡山ドライブウェイを利用しました。京都市内からは1時間かからない程度ですが、京都市内をぬけると山道が増えていきます。道幅は狭すぎることはないのですが、運転には気を付けましょう^^比叡山ドライブウェイ(有料)に入ると、景色はすっかり森の中。途中、琵琶湖が一望できる場所などもあり、景色がとても綺麗です。ドライブウェイは料金がちょっと高いかな?と感じましたが、割引券やJAF特典もあるので、必要な場合は利用しましょう。(下部にリンクあり)

我が家のルート:田の谷峰ゲートから東塔へ、帰りにガーデンミュージアムから景色を見て同じルートで戻る

その日は、午前中に清水寺へ、比叡山は午後2時ごろに向かったので、東塔のところだけしか行けませんでした。子連れで短時間で行くなら東塔だけで十分な気もしますが、比叡山は拝観券あれば全てのエリアを見る(西塔や横川)ことができるので、じっくりゆっくり見たい場合は一日使って行くのがおすすめです。あまり遅い時間になると、拝観時間が短くなってしまうので(その日は閉館が16:30でした)気を付けましょう。

東塔の駐車場はとても広く停めやすいです。駐車料金もかかりません。東塔拝観入り口の目の前で、大きなお土産ショップや、アイスなどの軽食が食べることが出来るお店もあります。

その日は、午前中に清水寺へ、比叡山は午後2時ごろに向かったので、東塔のところだけしか行けませんでした。子連れで短時間で行くなら東塔だけで十分な気もしますが、比叡山は拝観券あれば全てのエリアを見る(西塔や横川)ことができるので、じっくりゆっくり見たい場合は一日使って行くのがおすすめです。あまり遅い時間になると、拝観時間が短くなってしまうので(その日は閉館が16:30でした)気を付けましょう。

【比叡山】阿弥陀堂→根本中堂へ。鐘の音も響き渡る

比叡山のマップ

まず、我が家は阿弥陀堂へ向かいました。

ここでは、お詣りの他に、数珠やお守りなどの購入もできます。とても厳かな雰囲気。阿弥陀堂から左側に大きな鐘が・・・。響き渡る音もとても大きく風情があります。

鐘の音が厳かで美しい

ここから、現在大改修が行われている根本中堂へ。改修中とは言え、改修工事中の中を拝観することができます。改修中の様子をじっくり見ることが出来るのも今ならでは。屋根の高さまで見学できるようになっています。ご本尊のある場所なども見学できるようにされているので、子供達と厳かな空気に包まれながら見学しました。ご本尊一帯はもちろん撮影禁止。子供とぴりっと気が引き締まる気持ちでした。

【比叡山】根本中堂の前の階段を上がると文殊楼へ。

ちょっと急だけど子供達も張り切って登れた!

根本中堂の前にある、この階段を頑張って登ると、文殊楼があります。中には急なはしごのような階段があり登って降りることもできます。

文殊楼にて

2階部分に、文殊菩薩が祀られているゆえに、受験生の合格祈願に人気だとか。6歳の息子くんも登りは自分でスタスタと登りましたが、降りる時はさすがに少し怖がっていました。靴下も脱いで滑らないように!

【比叡山】緑が溢れている。息子くんはトンボとこんにちは

文殊楼から大黒堂のほうへ歩き、休憩所とトイレがあったので一休み。

奥に見えるのが休憩所

売店のほか、アイスやジュースの自動販売機もありました。トイレも広く綺麗にされていました。真夏の暑い時期だったのですが、トンボが飛んでいました。息子くんはお得意の虫取りでご満悦!じっくり観察したあとは、再び自然へ。とにかく緑が深く濃く、かといって、歩く道もとても綺麗に舗装されているエリアだったので、真夏であろうときつくは感じませんでした。

トンボを捕まえた!観察後にリリース

【比叡山】スポット的な観光なら午後からでも。ゆっくり楽しみたいなら一日コース!

我が家のように、午後から比叡山に行く場合は拝観時間の終了時間を見て、スポット滞在がおすすめです。延暦寺以外にも、比叡山ハイウェイには様々な観光スポットがありますが、それぞれ入場料がかかったりするので、短い時間では難しい面も。我が家はもともと延暦寺のみ、短時間滞在する予定だったのですが、天気的に過ごしやすい時期であれば、一日色々な箇所を巡っても面白いかなと。広大な自然の中にあるので、これもまた行くだけで京都市内とはちがう空気感を満喫することができますよ^^

【今回紹介したエリア】

比叡山延暦寺:オフィシャルウェブサイト「天台宗総本山 比叡山延暦寺

比叡山延暦寺:交通案内について(オフィシャルウェブサイトより)

比叡山ドライブウェイ割引情報:オフィシャルウェブサイト「比叡山ドライブウェイ

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