台湾への入国審査は旅行前に済ませられる?飛行機での手間なし!子供の入国審査カードは必要?

子連れ海外旅・準備編

台湾への入国カードはウェブで事前に申請できる!

海外旅行に行く際に、飛行機で書くことになる入国カード。とても大事な申請ですよね。

でも、機内でパスポートやペンを出し、記入するのって、手狭で少し厄介です。

しかし、今回台湾へ旅行する際に、入国審査カードを事前に記入できるということを知りました!

そこで今年は、我が家もウェブの事前申請を行うことにしました!

事前審査の良いところは、

・航空券や滞在先が決定した時点で申請できる

・自宅で簡単に申請できる

・プルダウン形式で、入力も分かりやすい

という点です。

我が家も、滞在は旅行目的なので、航空券と滞在先が決まり、出発の2日前に申請しました。

では、早速準備に取り掛かりましょう!

【旅行の場合】準備に必要なものは?

まず、審査に必要なのは、

・パスポート

・航空券の便名

・ホテルなどの滞在先

を準備しましょう!下記のURLへアクセスすると、入国に必要な記入情報を入力できる画面がでてきます。

【入國登記表 ARRIVAL CARD】
https://oa1.immigration.gov.tw/nia_acard/acardAddAction.action

まず、赤い枠線の中を記入していきます。

「▼」部分は、プルダウンで選択できます。特に難しい質問はなく、飛行機で記入するものと同等です。

まず、職業。職業を選択する項目も、細かく分かれていますが、サラリーマンであれば「会社員」で、子供達には「学生」を選択できます。

日付の部分も年度/月/日で直接入力するか、カレンダーをクリックして選択できます。

「Expect Entry Date」は入国予定日です。飛行機のフライトの日を記入しましょう。

オレンジの枠線の中は、滞在先についての情報です。我が家の場合は、旅行でホテルを予約しているので、

「Hotel name」にチェックを入れ、所在地を選択し、ホテル名を記入しました。

「optional」と書かれている部分は必須記入ではないので、我が家も、Emailなどは特に記入しませんでしたが、問題ありませんでした。

全て記入を確認したら、「confirm」ボタンをクリックします。記入事項が漏れている場合は、エラー表示もされるので、良く確認しましょう。

確認後、登録をすると、「success!」と表示されます。

それで準備はOKです。万が一のことも想定し、画面をキャプチャしておけば安心です^^

もちろん、ミスや変更などがあれば、当日入国ゲートの所にも入国カードが置いてあるので、そこで書き直しもできます。

注意点!入国カードは一人一枚!子供の申請もしよう!

ここで注意点!

台湾入国時には、入国審査カードは一人一枚となり、子供分も申請する必要があります。

これまで、飛行機で記入していた際は、家族で1枚で良かった・・・という記憶があったし、そのように書かれているサイトもありますが、2019年、我が家が台湾の入国審査を通る際は、子供の入国カードも必須でした!

通常、子連れの場合の入国は、大人一人と子供一人で入国というパターンなので、それぞれがウェブ申請の記録を持っておけば、とてもスムーズに入国できます。

ウェブで記入済みの場合は、パスポートを出す際に、「インターネットで記入済み」と伝えなくてもパスポートをチェックする際に分かるようでしたが、一言添えればばすぐ分かってくれます^^

入国をスムーズにしよう!

飛行機で記入する手間も省けて、短いフライトもゆっくり楽しめるし、パスポートなどの貴重品を出し入れせずに済むので、子連れにはとてもありがたいシステムです^^

機内の荷物も多い子連れの我が家も、この事前の入国審査を利用して、自宅でゆっくり記入し、とても楽でしたよ^^

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