子連れ海外旅行の旅程はどうする?!

子連れ旅程は「日数×行先×子供の年齢」

子連れの旅程の作り方って、どのようにしたら良いのか・・・。大人の行きたいプランに合わせてがっつり予定を入れるのか、子供の調子に合わせて予定を少なめにするのか・・・など、悩むポイントではあります。なので我が家の場合は「日数×行先×子供の年齢」を踏まえて決めるようにしています。

旅行の日数を決めよう!

日数決めで大事なのは航空券の手配

我が家の場合も旅行の日数は「パパのお休みがいつ、どのくらい取るか」からスタートします。我が家の場合は、パパの夏季休暇が3か月間の間フレックスで10日は取れるので、勢いさえあれば海外旅行の選択が難しくないという現状です。ただ、現在は上の子供が小学生になっているので、何時でも行けるというわけではなく、「学校がお休みの期間で、できるだけ混雑期は避ける」ことが大事です。混雑期と2~3日ずらすだけでも違ってきます。この日数に関わってくるのが「航空券」。航空券の値段の違いは、ツアーのパンフレットでも日にちで価格が変わるように、個人で手配しても日にちによって価格変動があります。発着・帰着日によって航空券の料金は変わってきます。我が家は、パパの休みが決まったらその休みをフル活用して、日程と価格の折り合いを見ながら決めていきます。航空会社の公式サイトは、予約時に簡単に金額を比較できるように設計されているものがほとんどなので、そんなに手間はかかりません。

行先を決めよう!

我が家の行先の決め方は、

  • 大人が行きたい国はどこか
  • 子供が楽しめる国はどこか
  • 治安が良く、食事が子供にあっているか
  • 旅行時に気候の良い場所

が前提条件です。それに加えて、我が家の場合は

「現地の生活や人との触れ合いや体験を少しでも取り入れて、子供と異文化を経験すること」

を必ず加えます。なので、一般的な海外旅行のプランよりはかなり時間にゆとりを持っています。

また、航空券の手配と同時進行になるので、

  • 利用できる航空会社がいくつかあるのか
  • 予算内の価格で航空券が手配できるか
  • 飛行機の時間に無理はないか

上記の条件を考えながら決めていきます。

よって、

行きたい国がある場合 → 航空会社選び、予算、旅行可能日数が十分かどうか

行きたい国が決まらない場合 → 飛行時間・時差などの条件、旅行可能な日数、予算

を確認しながら決めていきます。特に、長時間フライトになる場合は、出来るだけ現地でゆっくり過ごせるように、旅行日数を多くしています。

子供の年齢を考慮しよう!

我が家は、子供の年齢によっても、行先を考慮しています。例えば、バシネットが利用できるくらいの年齢なら、長時間フライト出来ても、2~4歳くらいの間の年齢だと過酷な時間になってしまいます。その場合は、帰りの便は夜便を利用することにしています。または、短時間のフライトで行ける国を選びます。それに加え、子供が体調を崩しやすかったりすると、長時間のフライトや長期の旅行は不安が付きまといます。我が家の下の子も、2~3歳の頃は体調を崩しやすかったので、行先は近場の台湾に、また日数も少なめにしました。極端な気候の変更や、長時間フライト、食事の変化など、小さな子供にとって負担になります。日本を旅行するのと同じ感覚で行ける台湾のように、近くて違う国なら、子供にも大人にも海外旅行が楽しめるプランが作れます。

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