【家を買う】契約から引っ越しまでの期間はどれくらいがベスト?引っ越し業者の選び方とは?

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この記事では、「家を買う」をテーマに、10年間貸家に住んでいた我が家がマンションへ引っ越すお話です。今回は、「契約から引っ越しまでの期間」や「引っ越し業者の選び方」についてお伝えします!

【住宅購入後の流れ】契約から引っ越しの期間は2か月~がベスト!

我が家の場合は、分譲マンションの購入なので、契約後は入居するのみです。その場合、どれくらいの期間があれば、ゆとりを持った転居が可能なのかな?と悩むところですね。

我が家の場合、11月中旬に契約をして1月末の入居だったので、2か月半ほどの期間がありました。個人的なプランとしてこなしたことは、以下の通りです。

・入居2か月前:ローンの決定、手付金の入金、引っ越し業者の決定

・入居1か月前:自宅の片づけ、荷物の選別、新居に必要なものを準備(採寸など含む)、火災保険に加入

といったところです。

売主さんによると、キャッシュで購入する人は契約から入居まで早くて2週間の方もいるようです。契約以前にローンの仮審査など、ローンについてある程度決まっていれば、期間は短くても大丈夫のようですが、我が家の場合はローンの選定が必要だったので、2か月半でとてもゆとりを持って引っ越し~入居することができました^^購入するタイミングから実際に引っ越したい期日は人によりけりですが、2か月半あれば、余裕を持って新しい家に入居できるのでおすすめですよ^^

【入居2か月前】超重要?ローンの決定!手付金の準備!

契約時はとにかく夢いっぱい!な気分で、どんどん印鑑を押します(笑)。が、ローンの決定には、中々現実的な検討が必要でした^^;ローンについては、プロフェッショナルな人のサイトが参考になるので、こちらでの詳細は割愛・・・しますが、我が家のローンの決め方について、一つの参考として記録しておきます。

我が家の場合、ローンを決定する際に検討したことは、

・変動か固定か

・がん団信を100%つけるかつけないか

・個人で申し込むか、提携ローンで申し込むか

が大きなポイントでした。

この中でも、「がん団信」というものが検討の中で悩んだ点でした。

住宅ローンって、保険の付帯が各金融機関によって異なります。もしかすると、金利よりもこちらのほうで選択に悩むかもしれません。我が家の場合は、がん団信を100%にすると、金利が0.2%上がるので、結果的には、がん団信50%で金利上乗せなしを選択しました。上乗せ0.1%であったり、ローンを始める年齢が40代後半くらいであったなら、100%でつけていたかもしれませんが・・・。がんになるリスクだけではないので、貯蓄型の保険のがっちりホールドから掛け捨てでも子供が大きくなるまでの補償がある保険に、一部切り替えることへの検討に入っています。

「個人で申し込むか、提携ローンで申し込むか」も、実は選択肢として可能です。

売主が大きければ、提携ローンでのメリットはありそうです。提携にすることで、金利優遇があることもあるので、確認すべき!ポイントですね。また、逆に代行手数料もかかるので、その辺のバランスも確認ポイントです。登記の代行をしてくれるので、そういった手間も省けるし、金利優遇と代行手数料のバランスも良かった我が家は提携ローンを選択しました。

住宅ローンを決めるのに、金利より保険に悩む・・・という事態に陥った我が家。ほんと、不安材料を払拭してくれる様々な保険付帯(笑)。考え始めたらきりがない!!!そして、

「せっかく家を買ったのに、自分の保険のハナシなんて・・・・」

と、パパさんからつぶやきが出たほどです^^;

万が一も必要ですが、健康に長生きしながらローン返済できたら・・・と思う今です。

【引っ越し】引っ越し業者はいつ頃決める?どうやって?

家族で引っ越しをすることが初めての我が家。直近の引っ越しは会社負担だったので、気楽なものでしたが、今回は実費。手付金やら、新居に必要なものやら、諸費用やら・・・住宅購入にはお金がかかるものなので、そこに引っ越し費用・・・となると、少しでも安く安心して任せられる業者がいいなぁと思うものです。

我が家が業者を決めたのは、住宅ローンの仮審査が通って、本審査中の時期でした。1月末の引っ越しで12月中旬ごろに決めました。一般的に、引っ越しが多いシーズンではないので、どこの業者でも空きがあったと思います。引っ越し業者さんによると、春などの移動シーズンを除く期間は割引に対応できるとのこと。金額も2倍くらいは違うという話でした。もともと個人都合の引っ越しで、学校も同じなので、時期を気にせずだったのですが、思わぬラッキータイミングだったかな?と。

【引っ越し】予算が決まっている場合は必ず数社で見積もりしよう

そもそも、家族で引っ越すと一体どれくらいの費用なのか?と知らなかった我が家。ひとまず大手で見積もりを・・・と、スーモから一括見積しました。連絡が早かったサカイ引越センターに見積もりしてもらうことに・・・・。

実際に、自宅に訪問してもらい、荷物をチェックしてもらうのですが、その巧みな営業に即決しそうになりました(笑)。時期的にも需要が少ないので割引がきき、「概算の見積もりから半額近くなるの?!」という驚き。

我が家は、いったん保留して、もう一軒見積もりをお願いしました。アート引越センターのサービスが気になっていたので、そちらに見積もりを出してから決めようと。

結果的には、アート引越センターにお願いしました。近距離引っ越しのため、ダンボール詰めを出来るだけ少なくしたかったので、ハンガーボックスや食器などのボックスサービスがしっかり利用できるうえ、見積もりもサカイ引越センターと合わせてくれました(相当大変そうでしたが・・・これは時期の問題かな?と)。

引っ越しについては、また違う記事にて詳しくお伝えしますが、我が家が購入しなくてはならないエアコンも一緒に購入し、取り付けも引っ越しと同時作業で終わらせてくれたので、とても気持ちよく引っ越しできました。

季節や日時によっても、金額は異なるのですが、新居でエアコンが必要な場合は、セットで購入して金額交渉・・・ということも可能ではないかなと。見積もりを取るのが手間・・・と考えず、複数社で検討することをおススメします^^時期をずらすことによって、予算を少なく引っ越しできることもあるので、そういった時期を見据えてもいいのかもしれません。

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