【キャンプ】子供とキャンプ!我が家が実践した事前準備とは?ビギナーならではの準備対策!キャンプにおすすめ100均グッズは?

子連れ日本の旅

今回、新潟の長岡へキャンプへ行きました。パパのみキャンプ慣れしていて、私と子供達はビギナーなので、キャンプと言えど、バンガロー利用です。この記事では、ビギナー家族キャンプの準備やキャンプで使える100均グッズについてお伝えします!(※本ページは、アフェリエイト広告を利用しています)

【家族キャンプ】今回のキャンプの準備「無駄をなくす」

今回は、バンガロー宿泊です。我が家が「キャンプ道具」として、事前に準備したものは以下の通りです。

  • 寝袋(人数分)
  • バーベキューコンロ、炭、着火剤
  • ダッチオーブン、お湯が湧かせる蓋つき小鍋
  • 折り畳みチェア(子供用と大人用、それぞれ人数分)
  • キャンプ用テーブル
  • 調理道具、カテトラリー、調味料
  • クーラーボックス
  • 食材、飲み物

準備の内容としては、王道・・・または少し足りないくらい?ですが、我が家の場合、車がセダンなので、キャンプ用品全てを収納するにはかなり厳しいのです。以前のキャンプでは、トランクがパンパンの状態でした。

また、「キャンプだ!バーベキューだ!!」と張り切りすぎた結果、食材を買いすぎたり、現地調達に頼りすぎて無駄な買い出しをしたり・・・と決してスマートではありませんでした。

また大人数ならともかく、家族だけのキャンプなので、色々楽しく作っても食べきれない!!余る!まさに食品ロス!

結果的に、キャンプは確かに楽しいのですが、キャンプの帰り支度をしていると、

「ホテルに泊まったほうが気楽でコストも安いのでは??」

という疑問がふつふつと湧いてくる・・・(キャンパーではない私)。

それでも子供にとっては「非日常的」なキャンプはワクワクそのもの!なので、今回は「無駄をなくす」スマートなキャンプを目指しました^^

【家族キャンプ】セダンに積み込み!キャンプの荷物を6つに分ける工夫

我が家の車はセダンです。トランクの荷物を空にした状態から詰め込んでも、工夫しなくては綺麗に収まりません。そこで我が家の工夫したポイントをまとめます。人数は子供2人、大人2人、計4人分です。

荷物準備ポイント①折り畳み椅子と寝袋は後部座席足元に

まず、折り畳み椅子を後部座席の足元に置き、その上に寝袋を3つ並べました。子供が座る後部座席はフルフラット状態になりますが、まず場所を取る荷物は後部座席足元に収まります。寝袋は我が家の場合3つが置ける限界でしたので、もう一つはトランクの端っこの隙間にはめ込みました。

荷物準備ポイント②トランクでは荷物を6つに分ける

続いて、トランクは荷物を6つに分けました。分類は以下の通りです。

  • クーラーボックス(中にはお肉や野菜、チーズ、お茶、ビールなど冷やすものを入れる)
  • 着替え用バック(パジャマや着替え、タオル4人分)
  • 化粧・薬など衛生用品バック
  • キャンプで使う調理道具や調味料、カテトラリーのバック
  • バケットのパン、マシュマロ、お米、夜食用のカップ麺など冷やす必要のない食材(エコバックに)
  • 防寒着のみ入ったバック

さらに、バーベキューコンロの隙間に、着火剤、うちわ、ごみ袋、トング、軍手、新聞紙など、コンロを利用するときに必要なものを一式入れておきます。

着替えの中や調理道具の中には、必要に応じてゴミ袋やジップロックなどをしのばせておきます。今回は除菌対策に除菌シートとファブリーズも一緒でした。場所に余裕があれば、1.5ペットボトルのお水などあると便利!汁物やお湯を沸かす時に、いちいち水を取りに行かなくていいので^^

トランクには、まずキャンプテーブル(折りたたんだもの)のうえにレジャーシートをかけ、その上にバックを置いていきました。バーベキューコンロ、炭やダッチオーブンなども下側に入れ、洋服などの軽い荷物を上にすれば、上記のもの全てが収まり、後方確認もしっかりできるくらいの高さで済みました。

荷物を小分けにすることによって、「どこで使うのか」「どのタイミングで必要か」という区分けができます。また準備の段階で食材などもある程度準備してしまうので、現地調達の手間や無駄買いも省けます。

荷物準備ポイント③子供は好物しか食べないから「大人が食べるもの」を基準にする

以前、キャンプした時に、「皆でカレーを作ろう!」と張り切って、現地で野菜買って、子供と料理して・・・ととても楽しかったのですが、カレーに加えバーベキューもするので、結果的に余ってしまいました。

調理場を利用するのも便利ですが、家族4人で沢山作っても食べきれないという結論に至りました。

ということで今回は、

  • 野菜は大人が食べれる分だけを切った状態で持っていく(バケットもスライスしてすぐ食べれるように)
  • ダッチオーブンは汁物
  • バーベキューに絞る

と、調理のポイントを絞りました。我が子は、肉より魚が好きなので、魚を現地調達して、肉は大人が食べる少量良品に。ウインナーは途中のサービスエリアにあるご当地品を購入しました。

うちの子はバーベキューなどの野菜は食べない・・・ので、ダッチオーブンで汁物をする中に野菜を入れました。これで、事前の準備もとても楽だし、現地でのバーベキューも準備に追われることなく一品ずつ楽しむことができました。

【家族キャンプ】100均グッズやIKEAのグッズが役立つ!我が家のおすすめ品

・クリップ(セリアで購入)

今回はこのクリップをキャンプ椅子につけました。子供は何かと落としたりこぼしたりするし、汚れたりしてテッシュもよく使います。このクリップ、フックが甘いかな?と思ったのですが、きちんとゴミ袋をホールドしてくれるのでとても便利でした。色も何種類かあり、クリップもしっかりしているのでおすすめです。

・トレイ(ダイソーで購入)

このトレイ、普段も鍋を乾かす時に使いますが、持っていくときは1つにして、使う時は2つになるのでとても便利!サイズも小さすぎず大きすぎずなので、キャンプテーブルにも置きやすいです。ご飯の時には、調味料や調味道具、キッチンペーパーを入れて置いたり、ご飯のあとは洗い物受けになります。

・まな板(ダイソーで購入)

とにかく薄いのにしっかりしていて、大きさもあるので使い勝手がいいです。洗いやすさもあり、キャンプの時には欠かせません。

・ストックバック(セリアで購入)

ジップロックより薄手で冷蔵・保存用ですが、枚数も多く使い勝手がいいです。準備した食材を小分けにしたり、残ったカテトラリーをまとめたりなど、とても便利です。食品を外で扱う点で、小さいお子さんがいると色々心配な面もあります。また虫嫌いな私も、とにかく出しっぱなしはNG!なので、気づいた時にすぐ綺麗に保存できるように使えます。

・カテトラリー4組セット(セリアで購入)

これまでは、使い捨てのもの、また量が多く落としても安心・・・を基準にしていたのですが、今回は持ちやすさや使い勝手を重視!小さな子供の手でも使いやすく太さや丈夫さもあるので便利でした^^汚れも落ちやすく、捨てずに再利用できます。

【家族キャンプ】現地調達も楽しもう!

今回現地調達したものは、

カニ(現地で安く手に入る)、貝類、ウインナー(途中のサービスエリアにて)のみでした。

当日の天気予報が雨だったので、朝ごはん用に菓子パンを買いましたが、結果的には晴れたので、パンを焼いたり昨日残った汁物とごはんでおじやになりました。現地調達は地域の美味しいものを食べれる楽しみにもなるし、子供達にとっても普段とは違うものを食べてみる良い機会になります。家族分の荷物の準備は大変な面もありますが、小分けにすることや事前準備に線引きすることによって、当日のバーベキューやキャンプで無駄なくゆったり楽しむことができるのでおすすめですよ^^

【家族キャンプ】今回新たに新規購入した寝袋

我が家、今回は新しく寝袋を購入しました。


寝袋 【 冬 でも使える -5度 】 コンパクト 軽量 封筒型 シュラフ 「 1.8kg フード付き 220cm 収納袋付き 8カラー 」 LICLI 最低使用温度 -10度 (ネイビー)

この寝袋、カラーバリエーションが豊富なので、子供もそれぞれ好きなものを選べました。

足元の部分のみ、開けられるファスナーもついているので、便利でした。折り畳めるサイズもコンパクトになります。袋に入れる時はとにかく押し込むように詰めるしかないのですが、サイズも十分なのに小さくなるのが便利!ファスナー部分が内部の生地を噛みやすいのでその点だけ注意しなくてはなりませんが、軽さや大きさ、また寒さ対策ともに十分なので、おすすめの寝袋です^^

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